女って怖い.9 ページ29
．
『なんの話』
そーするとユイさんはいきなり、自分の近くにあった私の机の上のものを思いっきり、すべて倒す
そうして女の武器である涙をたくさん流し始める
すると、大きな音に気付いて私の部屋に宿舎にいたメンバーが駆け込んでくる
私ただその場に立ち尽くす
今の状況をちょっと整理しましょうか
まず部屋の中には私とユイさんか
そして部屋は、私の机の上にあったものがすべて落ちてグッチャグチャ
私の目の前にはボロボロと泣いてるユイさん
いや、これ絶対昼ドラの光景でしょ
あー今ユイさんが言ってたこと理解できた
そーゆーことね…
JM「おいっ！！！Aっ！！！ユイさんに何したんだよっ！！！！！！」
『いやっ…なにも…』
TH「嘘つくなよっ！！！こんな状態でなにもしてないっておかしいだろ！！！！！！」
2人して声荒げなくてもいいじゃん
何も知らないくせに…
ムカつく…もうなんなの本当に…
私はイライラのあまり、目にだんだん涙が溜まってく
YG「A！何があったのか正直に言え」
『だから、何もしてないってば！！！』
YI「本当ですAさんは何もしてないんです…
ただ私が余計なことを言ったせいで…
私が悪いんです！だからAさんを攻めないであげてください！」
ここでもいい子ちゃんぶり？ふざけんな…
JM「ユイさん…
おいA」
『…なに？』
JM「ユイさんはそー言ってるけど…
俺お前のこと見損なったわ」
TH「そんな奴だとは思わなかった」
YG「何があったのか知らないけど、とにかくA、ユイさんに謝れ」
『なんで謝らなきゃいけないの？』
JK「ヌナっ！！！」
ビクッ
JK「ヌナがユイさんのこと嫌いでも、ここまですることないでしょ！！！」
グクが怒ったことによって、私の中の何かが崩れた
『…もういいよ
悪者扱いしたいならすれば？そんなの私にとって痛くもかゆくもない
馬鹿馬鹿しい…みんなで女1人いじめて楽しい？』
私は捨台詞のように言ってから
みんなを押しのけて部屋を出る
もう…本当にやだ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1416人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mayuabah(プロフ) - ユギじゃ無くてユンギですよっ！！ファイティン！！ (2017年3月15日 19時) (
レス) id: 9015c9376d (このIDを非表示/違反報告)
リリーベス(プロフ) - pinkgirlsskさん» コメントありがとうございます(*^o^*)今日深夜に更新するので楽しみにしててくださいね^_^ (2016年2月10日 20時) (レス) id: 73d90c25a3 (このIDを非表示/違反報告)
pinkgirlssk(プロフ) - とっても面白くて読みやすいです！更新ふぁいてぃん (2016年2月10日 10時) (レス) id: 4a7c3b39b3 (このIDを非表示/違反報告)
リリーベス(プロフ) - モエさん» ありがとうございます！頑張ってアイディアを絞り出しますね(⌒-⌒; )www (2016年2月9日 21時) (レス) id: 73d90c25a3 (このIDを非表示/違反報告)
モエ - めっちゃ良かった！これからも頑張ってくださいね♪ (2016年2月9日 17時) (レス) id: 046f73d54e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リリーベス x他1人 | 作成日時：2016年2月5日 16時
