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その後うっかり血みどろスプラッターな道を見ることになるのだが、それは置いといて。


リーラは屋台で買った名物･グランドライン饅頭(通称グラマン)を片手にぶらぶらしていた。


折れそうなくらい細い体躯の低賞金にちょっかいを出すほど暇な輩はいないらしく 港近くとは違ってなかなか快適だ。


｢そこの別嬪さん！肉串どうだ！？アンタなら1本タダでやるよ！｣


｢え？いや、私は｣


｢遠慮すんなって！｣

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作者名：ガマ花 x他1人 | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2018年7月6日 20時

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