ブリリアント【宝石の国】 (ページ13)

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レモンと孔雀ページ13

ー次の日ー

朝の1番起きはバイオレットが当たり前だった。
そして皆を起こすのもバイオレットの仕事。

バイオレット「皆！起きろ！！朝だ！！」

そう響き渡ると皆が眠そうながらもゆっこり起き上がる

朝礼を済ませみんなが月人の来るいちに行く。

ルチル「今日は随分とゆっくりなんですね。」

マス「うん、まぁね…」

日に日に輝きが薄れて言っていた。

ルチル「昔より輝きがないですよ」

マス「だから少し休憩してから行くよ。暇だからさ、話し相手になってよ。」

ルチル「そう、貴方が言うより私は暇じゃないんですが」

マス「まぁ、そう言わずに…」

レモン「マス！！孔雀見なかった！？」

マス「見てないけど…」

レモン「いい月人が取れたんだ！！あの子手先器用だから手伝ってもらおうと思って！！」

マス「い、いや…そ、それは…」

レモン「向こうから声が聞こえた！！」

さっとレモンが月人を連れていく

孔雀「来ないでよー！！！」

レモンはずっと追いかけていた

レモン「大丈夫！！ただ腕もぎちぎる手伝いだけだから！！！」

孔雀「それがやなんだって！！」

バイオレット「何してるんだサボって」

庇うように月人の首を斬る

レモン「バイオレット！！もぉー！また！！なんで！！」

バイオレット「いいから戻るぞこのマニアめ」

引きずっていく

レモン「やだやだ！！アタシも戦闘員やめたいーー！！」

孔雀「た、助かった」

マス「孔雀大丈夫？」

孔雀「大丈夫じゃないよー！！」

マス「後でレモンには言っとくから…」

孔雀「本当に言ってよね！僕が割れちゃったら皆困るでしょ！」

マス「困るけどナルシスト発言どうにかしてよ」

ルチル「マス、そろそろ言った方がいいんじゃないですか？」

マス「そうだね、じゃあ後でね」

そういうってマスは剣を持って出てった