VIXX's短編集 PART6

☆邪魔できない空間☆ケン ページ5

リクエストの続きです
今回はケン
…………………

「え…インフルエンザ？」
彼氏のジェファンからの連絡はまさかのインフルエンザ宣言だった

KN「ご、ごめん…デートはまたに…はぁ…」


「！…待ってて、そっち行く」


KN「え？だ、ダメだよ…」ﾌﾟﾂｯ
わたしは電話を切ってジェファンのいる宿舎に行った

「ジェファン…？」


KN「！…A、来たの…？ダメだよ、うつる…」
すごく弱ってる…いつもの元気がまるでない

「マスクしてるし予防接種も受けてるから平気だよ」


KN「！そういえば…予防接種忘れてた…はは、ドジだね…」


「ジェファン…忙しかったでしょ？」


KN「そうだね…それもあるかな…？」
ジェファンの元気をこんなに奪うなんて…インフルエンザって恐ろしい

「何か食べた？」


KN「ううん…ハギョニヒョンがお粥作ってくれたけど…全く食べれなかった」
食欲もないのか…

「でも食べないと元気出ないよ…まだお粥あるかな？」


KN「！いいよ…気にしないで…」
ジェファンの言葉を無視して部屋を出るとなんだか異臭がするお粥を見つけた

「…これ、お粥なの…！？」
一口食べてみるととてつもない味がした
どうしたらこうなるの？(泣)

「…これは人の食べるものじゃない」
わたしは急いで作り直した

「ジェファン…」


KN「A、僕は食欲ない…「あれは食べなくていいよ！わたしが作ったから…食べて？」


KN「！作ったの…？」


「うん…あんまり自信ないけど…食べて？」
お粥を一口あげる

KN「ん…！おいしい…」
ジェファンが笑った…嬉しい

「ふふ、ありがと♪」


KN「…僕、Aが彼女で幸せ…」


「！…わたしも、ジェファンが彼氏ですごく幸せ…////」
この幸せはずっと続いてほしいな…
………………………

HB「どうする？これ…」


RV「帰って早々リア充かよ…」


N「ジェファン僕のお粥残してる！かなりまずいけど」


HK「まずいってわかってたならみんなに食べさせないでよ…(´д｀|||)」


LE「…もう少し練習してくる」


HK「僕も！」


(邪魔できない空間にいる二人)

END
次はラビ

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