VIXX's短編集 PART6

☆幽霊物件と恋心３☆ケン ページ38

リクエストの続きです
今回はケン
……………………………

「！っ…ケン…やめて…」


KN「わかってるでしょ？僕を操ることはできないって…もっとかわいいポーズして♪」

ｸﾞｯ…

「！あっ…やだっ…いい加減にしてよ…！////」


KN「A、僕に話しかけない！マリオネットごっこだよ♪」


「！っ…////」
来てって命令されて着いたのは鏡に囲まれた部屋でわたしはいきなり動けなくなった…そして鏡の前でケンの思うがままに動かされてる
あざとい動きばかりさせられて恥ずかしい…

KN「他のみんなが楽しそうにAを動かしてるのを見ると、僕も興味がわいてきたんだ…みんなだけいい思いをするのも納得いかないからね♪」


「んんっ…！」
ケンがキスをする
力が強くて抵抗できない…意識が…
……………………

「…ん」
あれ？ここは…わたしの部屋？どうして…

KN「起きた〜！」


「わあっ！ちょ、ちょっと！？」


KN「ごめん〜！本当にごめんね？すごくつらかったよね？」
は？何のこと？

N「さっきあったこと、全部ケンの悪夢だよ」
え？悪夢？

LE「Aがうなされてるからおかしいと思ったけど…全部ケンの仕業」
ケンの仕業？何が？

KN「ごめんね…嫌だったよね？もういたずらしないから許して〜！」
ちょっと待って…まったく話に追いつけない←

N「A！早く理解しなよ！」
いや、そんな命令されてもわからないから…

KN「僕が悪夢を見せるいたずらしたんだ！だからさっきあったことは全部夢だよ〜！ごめん！」


「夢…」
そっか夢か…納得←え

N「もうやめなよ！今度やったら許さないよ！」
エネネンたちは出ていった

「ケン…きゃっ！」
ベッドに押し倒される

KN「バカだよね…僕の本名知らないからあの二人はどうしようもないのに…」
いや、ケンも知らないから同じだよ

KN「さて問題…さっきは僕の悪夢だったけど…これはどっちでしょう？」


「！んぅ…////」
またキス？なんで…

「はぁ…////」


KN「…正解は本当♪じゃあ罰ゲームはマリオネットご…「絶対やらないから！このいじわる幽霊！早く出てって！」
わたしは枕を投げたりして追い出した

「はぁ…！////」
どうしよう…キスとかいたずらされて嫌だったのにドキドキしてる…

…なんとか抑えないと

(理性クラッシャーな幽霊と抑止力を働かせたい彼女)

END
次はラビ

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