☆時間が吹き飛ぶ☆ケン ページ32
ゆういさんリクエストのケンのお話です
…………………
※学生設定
「ジェファン!お昼食べよ♪」
KN「!う、うん…」
僕は典型的な奥手男子だった…そんな冴えない僕にもつい最近、かわいい彼女ができた
休み時間のたびに僕に笑顔を見せて屋上で二人でご飯を食べようと誘ってくれるかわいい彼女
でも、彼女は知らない
「…ジェファン、どうしたの?」
KN「え?あ…いや、なんでもないよ♪」
僕がひそかに奥手男子を卒業しようと試みていることを…そしてそのためにキスするタイミングを見計らっていることを
でも、キスってどんなタイミングでするのが良いんだろう?
「…ジェファン、本当にどうしたの?」
彼女がイチゴ牛乳を飲んでいる
ヤバい…なんて妖艶な唇…
「…イチゴ牛乳飲む?」
そう言って紙パックを差し出すA
か、間接キス…
KN「!っ…いい!////」
あぁ、やっぱり奥手って簡単に直らない
あんまり刺激的すぎると暴走してかわいい彼女を傷つけそうだからそれも恐い
「…いいの?」
そんな顔で聞いてこないで!ヤバいから!
KN「う、うん!僕も好きだけどAのイチゴ牛乳だし!」
「そう…」
彼女はまたイチゴ牛乳のストローに唇をつける
なんで?なんで飲み物飲むだけでこんなに綺麗なんだろう…
「はぁ…ねぇ、ジェファン…わたし、眠くなってきた…膝貸して…」
そう言って僕の膝に頭を乗せる彼女
唇は果実のように艶やかで肌はマシュマロのように白くて柔らかい
KN「…ごめん」
もう我慢の限界
僕は眠りについてる彼女の唇に噛みつくようにキスをした
「ん…!?」
びっくりして目を見開く彼女
そんな彼女の視線も無視してたどたどしく角度を変えてキスをする
もう罪悪感も恥ずかしさもなかった
「!ん…ジェ…ファン…?////」
ゴツン!
KN「!っ…」
歯が当たった…痛いしかっこわる…
「!っ…ジェファンのバカ…////」
KN「ごめん…でも僕はどうしてもキスが…!」
彼女からキスされる
「…知ってた。だから、わざと煽ったの////」
KN「!え…?」
「…いつまでも奥手でいられると女の子も不安なのよ!わたし、愛されてないんじゃないかって…きゃっ!」
僕は彼女を捕まえる
今までは昼休みの時間だけで耐えたけど…
(そんなかわいいこと言われたら時間なんて吹き飛ぶよ…)
END
リクエストありがとうございます♪
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HaNeul - 更新頑張って!リクエストは可能ですか? (2014年11月23日 12時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
もちこ(プロフ) - 楽しかったです!!!!ありがとうございましたm(。≧Д≦。)m (2014年4月10日 20時) (レス) id: 6be47c3146 (このIDを非表示/違反報告)
Key(プロフ) - こんにちは、いつも読ませてもらってます!とても楽しいです^ ^リクエストで、らびとれおがお兄ちゃんとゆう設定の妹の取り合いみたいな感じのやつお願いできますか? (2014年2月26日 18時) (レス) id: 8e11a83c90 (このIDを非表示/違反報告)
お豆とコーヒー - はじめましてヽ(゚∀゚)ノ リクエストお願いします!ホンビンが女の子に告白するんだけど振られてしまって、強引にも奪おうとするお話をお願いします (2014年2月16日 10時) (レス) id: 3159034d9d (このIDを非表示/違反報告)
ケネン - こんにちは(゚▽゚)/リクよろしいですか?Allmemberでバレンタインのお話をお願いします^^切ないからの甘い形でお願いします。 (2014年2月11日 13時) (携帯から) (レス) id: 3c29492294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*アヤ* | 作成日時:2014年1月15日 10時