VIXX's短編集 PART6

☆チャンスだから☆ケン ページ31

リクエストの続きです
今回はケン
……………………………

KN「A見て！夜景がすごい綺麗…「揺らさないで！動かないで！見てって言わないで！」


KN「…A」
わたしは極度な高所恐怖症
彼氏のジェファンと遊園地デートに来たはいいけど…乗り物にああだこうだと散々拒否し続けた結果、押しに負けて最後に観覧車に乗ることになりました

「ジェファンは…怖くないの？」


KN「ははは！落ちるなんて思わなくても安全なのに…僕たちだけの体重で落ちるならとんだ欠陥観覧車だよ(笑)」
確かに…

KN「もう、ムードが台無しだよ…」
だよね…なんだか申し訳ない

「…幻滅した？」


KN「え？まさか！怖がってるAもかわいいよ♪木の上に登ったネコみたいで」


「！っ…誉めてるの？貶してるの？」


KN「かわいいは誉め言葉だよ♪…ねぇ、A」


「何…」

ﾁｭ…

「！？ジェファン、何してるの…きゃっ！」


KN「わっ！」

ﾄﾞｻｯ

「！」
何？なんでジェファンがわたしの上に乗ってるの？

「！っ…どいて…////」


KN「…ダメ、チャンスだから」

ｸﾞｲｯ

「！んっ…////」
キスをされる

「ん…や…////」
ダメ…こんなところで…ドキドキしちゃう…

「はぁ…なんでこんなこと…////」


KN「え？だって楽しくないから♪」


「！」


KN「せっかく遊園地デートで楽しんで観覧車でロマンチックにプロポーズしようと思ったのに…全部拒否るから楽しくなかった…」


「！っ…////」
プロポーズするつもりだったの？

KN「もうプロポーズいいかな？一線越えちゃお♪」


「はぁ！？きゃっ！」


KN「…覚悟して…あんまり暴れると観覧車落ちちゃうかもね♪」


「！…(泣)」
ひどい…でも

(ドキドキしちゃうのはわたしも彼を受け入れてるからかもしれない…)

END
次はラビ

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