☆届かない想い☆ケン ページ25
リクエストの続きです
今回はケン
……………………
KN「…この手紙を、渡さないと…」
「何してるの？」
KN「！わああああっ！」
僕はびっくりして悲鳴をあげた
「もう！夜遅くに叫ばないで！」
KN「あ、A…ごめん」
「夜遅くに何してるの？まったく…お巡りさんに訴えるよ？」
KN「彼氏を訴えるの？」
「ふふ、冗談♪ジェファンはわたしの大切な彼氏だもん…きゃっ！」
KN「A〜！大好き大好き大好き〜♪」
「もう！ジェファンってば…」
かわいい…僕の一番大切なA…
「て言うか何してたの？」
KN「え？いや、特に何にも…」
「怪しい…何隠してるの？」
KN「か、隠してないよ！大丈夫！これだけだから！」
「？なあに、その手紙…」
KN「え？あ、これは…あげるよ！」
「え？いいの？」
KN「じゃあね！」
僕は恥ずかしくなってそそくさと逃げた
KN「はぁ…こんなはずじゃなかったのに…」
うまくいかないな…でも、わかってくれるといいな…
「ジェファン！」
KN「！A…」
追いかけて来たの？
「はぁ…手紙でプロポーズとか本当にありえない！ちゃんと面と向かって言ってよ…断らないから！」
KN「！…はは」
本当なんだ…良かった…
「ジェファン…！ダメ！」
KN「え…！」
僕の目の前には車が来てる
信号無視？轢かれる…
ﾄﾞﾝ！
KN「わっ！」
強い力で押された
車は壁に突っ込む
KN「…A？どこにいるの…！」
信じたくなかった…そこに血だらけで倒れてるなんて…
KN「A！」
なんで？なんでプロポーズした日にこんなことが…
「はぁ…ジェ…ファン…」
KN「やめてよ…僕を一人にしないで！」
「！っ…わたし…ジェファンが…無事で…良かった」
KN「僕はよくないよ！なんでこんなことに…僕たち結婚するんでしょ？」
「！っ…じゃあ…結婚…」
KN「！」
彼女は最後の力でか僕の唇にキスをした
「ふふ、もう…夫婦だね…ジェ…ファン…」
彼女は眠った
KN「…A、起きてよ…僕たち、幸せな結婚生活するんでしょ？子どもも…ほしいんでしょ？起きてよ…僕たちは…ずっと一緒に…わああああっ！」
(いくら叫んでも届かない想い)
END
次はラビ
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HaNeul - 更新頑張って!リクエストは可能ですか? (2014年11月23日 12時) (
レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
もちこ(プロフ) - 楽しかったです!!!!ありがとうございましたm(。≧Д≦。)m (2014年4月10日 20時) (レス) id: 6be47c3146 (このIDを非表示/違反報告)
Key(プロフ) - こんにちは、いつも読ませてもらってます！とても楽しいです^ ^リクエストで、らびとれおがお兄ちゃんとゆう設定の妹の取り合いみたいな感じのやつお願いできますか？ (2014年2月26日 18時) (レス) id: 8e11a83c90 (このIDを非表示/違反報告)
お豆とコーヒー - はじめましてヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ リクエストお願いします！ホンビンが女の子に告白するんだけど振られてしまって、強引にも奪おうとするお話をお願いします (2014年2月16日 10時) (レス) id: 3159034d9d (このIDを非表示/違反報告)
ケネン - こんにちは(ﾟ▽ﾟ)/リクよろしいですか？Allmemberでバレンタインのお話をお願いします＾＾切ないからの甘い形でお願いします。 (2014年2月11日 13時) (携帯から) (レス) id: 3c29492294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊アヤ＊ | 作成日時：2014年1月15日 10時
