VIXX's短編集 PART6

☆すべてを見てる☆ホンビン ページ22

満里奈さんリクエストのホンビンのお話です
……………………

「ホンビン？どうしたの？」


HB「……A」

ｶﾞｼｯ

「え…？きゃあっ！」

ﾄﾞｻｯ

「いたた…！」
何？なにが起こったの？

HB「…僕を、慰めて…」
え？待って…

ｸﾞｯ

「！？ちょ、ちょっと待って！」
いきなり脚を開かれそうになってわたしの思考より先に動く彼の手を必死に止める

HB「抵抗しないで…彼女でしょ？」
彼女だけど！こんなのはいくらなんでもありえない！

「！っ…」

ﾊﾟﾝ！

HB「！」


「いい加減にして！わたしはあんたの都合だけですぐに脚を開くような簡単な女じゃない！っ…悩んでるなら…ちゃんと…ちゃんと言ってよ…」
こんなの…ひどい…

「！っ…ホンビンの…バカ…ばかぁ…」


HB「…A」


「触らないで！わたしはホンビンのことが本当に好きなの…わたしに誰よりも優しくてキスが甘くてわたしのことを好きでいてくれるホンビンが大好きなの…だから、こんなことするなら触らないで…！」
優しく抱きしめられた

HB「…A、ごめん…僕がおかしかった…」


「！っ…ダメ、許さない…ん…！」
唇を奪われて凍った心を解かされる

「はぁ…ダメって…////」


HB「…僕、悪質なファンに言われたんだよ…ホンビンは彼女に顔しか愛されてないって…」
何それ…

HB「！っ…そんなわけないって思った…でも、本当に顔しか見られてないのかと不安を覚えたらと感情が暴走しちゃって…ごめん、すごく怖かったよね…！」


「！っ…わたしはホンビンのこと…ちゃんと見てるよ…顔しか見てないとしたらそんなに愛してない…わたし、ホンビンのすべてを見てるからすごく愛してるんだよ」


HB「！っ…ごめん…！？」
わたしは涙を流す

「どうしよう…ホンビンがそんなこと言われて悩んでると思うと涙が止まらなくなってきちゃった…」


HB「え？！どうしよう…！」


「…慰めて？わたし、この涙はホンビンしか止められないと思う」


HB「！…わかった…でも、今はキスだけ」


「え？耐えられるの…？」


HB「僕はシチュエーションを大切にする…ギャラリーがいるのに彼女の身体を見せるなんてできないよ」
ホンビンに言われて見るとメンバーがニヤニヤしてわたしたちを見てた

HB「(ﾎﾞｿｯ)キスだけでも見せつけてあげようか？」


「！っ…バカ////」
そう言うと彼はわたしに甘いキスをした

END
リクエストありがとうございます♪

☆逆に働く破壊力☆レオ→←☆忘れ物は☆エン

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