VIXX's短編集 PART6

☆黒王子と白雪姫☆ホンビン ページ20

もちこさんリクエストのホンビンのお話です
……………………

「あ…王子だ」

「あなた声かけて来てよ…わたしは無理だって！」


HB「…(怒)」
僕はどうしてこうなの？
王子とか…こんな口が悪くてダサい服着てる王子がどこにいる？←
あぁ、偏見のない女の子と出会いたい…

「いたっ！」
誰かとぶつかった

HB「気をつけてよ…！」
この子…うちの大学で白雪姫って呼ばれてるお嬢様だったはず…名前は確か…A
色白で心も真っ白な雪のような子

「ごめんなさい…高い靴で歩くのに慣れてなくて…あの」
何？君ももしかして…

「…どちら様ですか？」
え？

HB「！っ…知らないの？」
王子の僕を知らないの？←

「え？初対面の方は知りませんが…きゃあっ！」
見つけた…僕の彼女
車椅子用のトイレまで連れて行く
意外と清潔…ラッキーだ

「きゃっ！な、なんですかあなた…」
後退りする彼女を追い詰める

HB「僕はホンビン…」


「ホンビンさん…？わたしはAで…HB「それぐらい知ってる」


「きゃっ！」
壁に押さえつけた

「ホンビンさん…？どうして？」


HB「ん？そうだね…一目惚れ」


「！ひ、一目惚れ…？」


HB「なんでびっくりしてるの？」


「え？あ…あのですね…恋とはそんなに突発的に起こるものではなくてですね…その…」


HB「は？僕の愛情を否定するの？」


「！ち、違うんです…あの…わたしは…////」
顔が赤くなってきてる…もっといじめよう

HB「僕が信じられない？」


「！…あ、あの…わたし、恋したことがなくて…んっ…！？」
もういいや…言い訳ばかりのお嬢様の口は塞いであげるよ…僕の唇で(黒笑)

「〜！っ…あっ…んぅっ…////」
バカだね…息なんて吸ったら僕のことを許すのと同じなのに…

「ん…////」
抵抗しなくなったね…いい子

HB「…僕のキスが気持ち良かった？」


「…はい////」
素直な子…

「キスって…こんなに気持ちいいんですね…すごい、こんなこと知ってるなんて…あなたは先生ですか？」
先生って(笑)この子、本当に真っ白なんだ…
僕が染めるのも悪くない

HB「…僕に恋した？」


「え？…してません」
おい←

「ただ、あなたを見てると…なんだかドキドキします…////」


HB「！…なんだ…それもう僕に落ちてるよ♪諦めな(黒笑)」


「え？きゃあっ！」


(黒王子は白雪姫を捕まえる)

END
リクエストありがとうございます♪

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