VIXX's短編集 PART6

☆秘密に繋がれて☆ケン ページ16

リクエストの続きです
今回はケン
………………………

「ジェファン先輩！」


KN「ん？どうしたの？」


「……」
最近不良学生たちがぼろぼろになって見つかることが多くあった
そしてわたしはある日見てしまった…

…その不良学生をぼろぼろにしてたのが生徒会長のジェファン先輩だって

KN「あ、そうだ…君にしか頼めないことがあったんだよ…おいで♪」
わたしは生徒会室に連れていかれた

「…頼み事って何ですか…きゃっ！」

ｶﾞﾝ！

「！っ…」
後ろで手をつかまれて壁に押さえつけられる
痛い…それに、怖い…

KN「…見てたでしょ？僕の秘密」


「！…なにをですか…？離してく…あぅっ！」
先輩の腕にさらに力が入る

KN「どうしても口を割らないつもりだね…いいよ」
手が離れる

KN「それだけ口が固いなら誰にも言わないこと…もし一瞬でも言ったら一生忘れられないことするから…いいね？」


「！っ…はい…」
怖い…先輩がこんな人だなんて…
わたしは急いでドアに向かう

KN「A！」

ﾋﾞｸｯ
「！」


KN「…頑張ってね♪」


「！っ…はい」
怖い…どうしたらいいの？

後日…

「！っ…」
わたしは生徒会長をよく思わないグループの人たちに捕まった

男「お前、生徒会長の彼女だろ？」


「！違います…わたしはただ秘密を…！」
しまった…まさか言っちゃうなんて

男「へぇ、秘密があるのか…吐け」
いや…どうしよう…

KN「…あれだけばらすなって言ったのにね？」


「！」
この声は…

KN「さっさとその汚い手を離しな…見られたら生徒会にもの申すどころじゃないよ？」


男「！っ…」
グループの人たちは去っていった

KN「…さて、」


「！っ…いや…こ、来ないで…きゃっ！」
机に押し倒された

KN「約束を破ったんだ…お仕置きだよ」


「んぅ…！」
唇に噛みつくようなキスをされる
まさか、忘れられないことって…

「〜！」
必死に抵抗するけど意味がない

「はぁ…あぁんっ…////」
何、この気持ち…先輩が怖いのに…なんで身体が熱くなっていくの？

KN「そう…君のことが好きな僕を受け入れて…じゃないといくらでも繋ぎ止めておくよ…僕の全力でね♪」


「！っ…////」
もうダメなんだ…

(優等生のフリをしてる先輩に恋心を繋がれてしまったから)

END
次はレオ

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