VIXX's短編集 PART6

☆迎えにきた人☆ヒョギ ページ12

れんさんリクエストの不良シリーズです
マンネから書きます
…………………………

HK「あ、Aサボりだ」


「サボりなのはあなたよハン・サンヒョク！」
学級委員になったのに…なんでこんなにサボり癖のある不良学生と同じクラスになったかな？
探すだけで授業半分ぐらい出損なったし…まさか屋上にいるなんて…

HK「サボりって言われても…じゃあA相手してよ」


「なにを…！？」
目の前に彼が来る
て言うか…でかい

「な、なにするの？」


HK「え？かわいいAに口止め」


「！」
いきなり唇に謎の感覚がした
キスされてる！？

「〜！」
必死に抵抗するけど…力強すぎ…
息ができなくなってくる…

「はぁ…////」


HK「はは、かわい…！」


「！っ…ひどい…」
学級委員なんてやらなければよかった…こんな人に時間を奪われたと思ってたらファーストキスまで奪われちゃうなんて…

HK「…ねぇ、A」


「何よ！呼び捨てしないで！あんたなんか…！」


HK「僕が悪かったよ…まさか泣くなんて…」


「！っ…何よその言い方…誰にでもキスしてるんでしょ？もういや！帰って…ん！」
またキスされた

「はぁ…やめてよ…きゃっ！」
強く抱きしめられる

「ちょっと…くるし…HK「適当なことばかり言わないで」


「え…？」


HK「僕は確かに勉強もまともにしないバカだよ…でも、好きな人までごまかすほどバカじゃない…サボってたのはずっとある人を待ってたから」


「ある人…？」


HK「ここに僕を迎えにきた人…Aだよ」


「！」
うそ…なんでわたしが？

HK「僕は初めて見た時からずっと好きだった…まじめなAは僕のことなんて気にしてなかっただろうけど…同じクラスになった時、僕を探してもらうことにした」

ｶﾞﾁｬ…

「！」
彼が鍵を閉めた

HK「もう逃げないで…勝手にキスしたのは悪かったけど…僕は本気だから」


「！っ…じゃあ、真面目に授業出て」


HK「え？僕はAともっと一緒にいたいからそれは聞かない」


「もう！不良学生……今日だけだからね////」


(不良学生を迎えにきた人は大好きな人)

END
次はホンビン

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