☆ちゃんと言わないと☆ヒョギ ページ7
満里奈さんリクエストのヒョギのお話です
………………………
HK「…はぁ」
なんだか最近調子が悪い
ヒョンたちは何も問題ないって言うけど…僕が納得できない
HK「僕もう少し練習して帰る」
HB「無理するなよ？」
HK「大丈夫…」
僕は努力しないと…ヒョンたちに早く追いつかないと…
HK「はぁ…はぁ…」
いつまでもうまくいかない
HK「なんで…」
努力しても越えられない壁なの？
「サンヒョク？」
HK「！っ…Aヌナ」
僕たちのダンスの先生…
「どうしたの？自主練習？」
HK「うん…！」
僕にタオルを差し出す
「少し休みなさい。そんな必死に踊ってもうまくいかないよ？」
そう言われて僕は座った
靴を脱ぐと足はマメが切れて靴下に血がにじんでいた
「ほら。もう君の足はダメだって言ってるよ？」
HK「！っ…でも僕はまだヒョンたちに追い付けないから…」
「…誰を目指してるの？」
HK「え？」
「ハギョンみたいに踊りで人を惹き付けたい？テグンみたいに歌で人を感動させたい？ジェファンみたいに芸を磨いて人を惹き付けたい？それともホンビンみたいに演技で人を惹き付けたい？ウォンシクみたいにラップをがんばりたい…どれ？」
HK「…わからないよ」
どれもヒョンたちの個性だから
「んー、じゃあサンヒョクにはヒョンたちって言う漠然とした存在を目指して頑張るって答えだけだね？残ったのが少しよくなった実力とずーっと痛むそのマメだけ…それでいいの？」
確かに…今の僕はまさにそれだ
「だから…そんなサンヒョクにコツを特別教えてあげるよ♪」
HK「え？」
「ズバリ、ヒョンたち全員のそれぞれ一番素敵なところをじーっと見るんだよ♪」
HK「…それだけ？」
「一番素敵なところよ！そこだけじーっと見るの…騙されたと思うならやってみなさい」
そう言われて彼女の言ったことを試した
…１ヶ月もしないうちに僕は大きく変わった
N「ヒョギ、お前歌もダンスも今までより何倍もいいよ！何があったの？」
HK「…ヒョンには一生秘密！(^w^)」
今度ヌナにお礼しないとな
そしてちゃんと言わないと
(僕の悩みをすぐに解決してくれるヌナが昔からずっと大好きだって)
END
リクエストありがとうございます♪
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ケネン - ありがとうございました＾＾面白かったです＾＾ (2014年1月13日 15時) (携帯から) (
レス) id: 3c29492294 (このIDを非表示/違反報告)
しゆん(プロフ) - ありがとうございました！すごくよかったです^ ^ (2014年1月13日 1時) (レス) id: 6f687e4cf5 (このIDを非表示/違反報告)
ケネン - requestお願いします。えねねんの切甘でお願いします。学生設定で！！！ (2014年1月13日 1時) (携帯から) (レス) id: 3c29492294 (このIDを非表示/違反報告)
れん - きゃー、ありがとうございました！// これからも頑張ってくださいヾ(*´∀｀*)ﾉ (2014年1月7日 13時) (レス) id: da9d429626 (このIDを非表示/違反報告)
満里奈(プロフ) - ありがとうございます！面白かったです笑 (2014年1月5日 18時) (レス) id: e1d18924e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊アヤ＊ | 作成日時：2013年12月9日 19時
