☆思い出づくりの愛☆ケン ページ34
リクエストの続きです
今回はケン
……………………
「…ねぇジェファン」
KN「何？」
「なんで…わたしのそばにいるの？」
彼はわたしの恋人で１年前に突然の心臓発作で亡くなったけどわたしは泣けなかった
…彼の幽霊がずっとそばにいて彼なりに慰めてくれたから
おかげで葬儀中に一人吹き出しそうになって危なかったよ(;´д｀)
KN「んー、未練があるからかな？」
「未練…？」
KN「そうだね…例えば…」
ｽｳｯ…
「！」
彼がわたしの中に入った
ｷﾞｭｯ
「！？」
憑依した彼がわたしの胸をつかむ
KN「そうそう…こうやってやわらかい感触を…「変態！でてってよバカ！////」
KN「はは、て言うのは冗談で…」
冗談でこんなところ触られたわたしの気持ちにもなってよ…(泣)
「きゃっ！」
ﾄﾞｻｯ
「ジェファン…？」
わたしはベッドに倒れている
何も押さえつけられる感触もないのに動けない
「どうして…？」
KN「…A」
ﾋﾀ…
「！」ｿﾞｸ…
何この寒気…わたし、何をされるの？
「ん…」
ジェファンの唇が重なる…
冷たい…生きてる時にしたキスと全然違う…身体が…凍える…
「！っ…はぁ…はぁ…寒い…」
KN「…やっぱり僕はもうダメなんだね…僕はもうAを愛せない」
「！っ…待ってよ…ダメじゃない…お願い…続けて…！」
KN「ダメだよ…今の僕じゃあAは熱くならない…僕が凍えさせてるんだ…でも…本当に心残りはこれだけなんだよね…」
そうだ…彼はわたしと愛しあう時に突然の心臓発作に襲われた
本当にこの時だ…
「…いいよ」
KN「！」
「ジェファンが…いつまでもここにいたら…わたし、周りから見たら変な人なの…だから…ちゃんと成仏して」
目から涙が溢れる
本当は離れたくない…でも、そうしないといけない
KN「！…わかったよ…」
「ん…！」
キスが…あたたかい
さっきの冷たいキスとは全然違う
「はぁ…////」
KN「…A…覚悟してね」
……………………………
翌朝
「…ん」
あ、朝だ…ジェファンは…いない
「…やっと天国に行けたんだ…KN「と思ったけど…まだいるんだ(笑)」
「！ジェファン！？なんで…」
KN「昨日のことが忘れられなくなって…未練ができちゃった…責任取ってね？」
「！…はは、よろしく…(苦笑)」
(どうやらわたしはまだこの幽霊の彼とつきあうみたいです…)
END
次はラビ
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ケネン - ありがとうございました＾＾面白かったです＾＾ (2014年1月13日 15時) (携帯から) (
レス) id: 3c29492294 (このIDを非表示/違反報告)
しゆん(プロフ) - ありがとうございました！すごくよかったです^ ^ (2014年1月13日 1時) (レス) id: 6f687e4cf5 (このIDを非表示/違反報告)
ケネン - requestお願いします。えねねんの切甘でお願いします。学生設定で！！！ (2014年1月13日 1時) (携帯から) (レス) id: 3c29492294 (このIDを非表示/違反報告)
れん - きゃー、ありがとうございました！// これからも頑張ってくださいヾ(*´∀｀*)ﾉ (2014年1月7日 13時) (レス) id: da9d429626 (このIDを非表示/違反報告)
満里奈(プロフ) - ありがとうございます！面白かったです笑 (2014年1月5日 18時) (レス) id: e1d18924e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊アヤ＊ | 作成日時：2013年12月9日 19時
