VIXX's短編集

☆わかってもらう☆レオ ページ9

※学生設定

LE「A…」


「あ、テグン…！」


LE「…またケガしてる」


「！っ…大丈夫だか…LE「だめ。おいで」
手を引かれて保健室に連れて行かれた

LE「ここに座って」


「！っ…////」
近いよ…恥ずかしい

LE「…しみる？」


「いや、大丈夫…////」

昔からテグンと仲良くしてると女の子たちが嫌がらせをしてくる
前は陰口だけだったのに最近はケガをするような嫌がらせばかりでケガが絶えない
テグンには気付かれないようにしてるけどどうしてもバレてしまう

LE「…A？」

ｽｯ

「！////」
おでこに手が当たる

LE「良かった…熱はないな」
今熱が上がったよ…本当にドキドキさせてくるな

LE「…どこでこんなケガばかり？」


「あ、いや…わたしがドジなだけだよ…！っ」
ほっぺたをつねられる

LE「…苦笑いしなくてもわかってる…バカだよな」


「きゃっ！」


LE「…嫌がらせすればするほど俺がAとの距離を縮めてることに気づいてないみたいだな」

ﾄﾞｷ…
「！っ…////」


LE「直接言うのがめんどくさいから無視してたけど…いい加減疲れた」


「え…？んっ！」
えっ？な、何？何が起きてるの？
キス、されてる？

「はぁ…////」


LE「……」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…

「！」
いろいろなところから人の足音がした…

LE「…やっといなくなった」


「えっ…？まさか、追い払うために…んっ！」
またキスをされた

「はぁ…なんで…////」


LE「つまらないことばかり言うから…わかってもらった」


「！っ…わたしのこと、好きなの？////」


LE「ここまでしてもわからないAの神経を疑う」


「…わたしでい…LE「まだ聞く？」

ｷﾞｭｯ…
「！」


LE「もう聞かなくてもいい…」


(これからは耳元で何回でも俺の気持ちを言うよ…)

END

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