VIXX's短編集

☆臆病者の告白☆レオ ページ40

kyong♪さんリクエストのレオのお話です
……………………………

※学生設定

いつも落ち着いてて無口で少し冷たいんじゃないかな？って思われがちだけど実は心があたたかいわたしの好きな人…
今日こそ陰で見つめるだけだったチキンでぺーぺーのわたしでも好きだって伝えたい

LE「A…話って何？」
来た…！

「！っ…あの……す、好きな人っている？////」
わたしのバカーっ！なんでこんなに遠回しに…
いるって言われたらへこむ…(;´д｀)

LE「…なんでAに答えないといけないわけ？」


「えっ！？えっと…それは…////」
言うんだよ！わたしが好きだからって！

「…なんとなく？」
もう！なんで素直になれないのかな？
絶対あきれたよね…(´д｀|||)

LE「ふーん…」
あ、やっぱり反応薄いな…(-_-;)

「えっと…本当はそういうことを言いたいんじゃなくて…あの…す、////」


LE「？」


「！っ…(ﾎﾞｿｯ)す、好きです…////」


LE「……」


「えっ…！？」
わたしのすごく近くに来た…なんで？

LE「…聞こえなかったからもう１回」


「！っ…」
また言うの？恥ずかしい…

「…好き…です////」


LE「！…誰が？」


「えっ…？テグン…////」


LE「！っ…本当に？」
わたしは首を縦に振る

LE「なんで？」


「えっ…？優しくてあたたかいから…////」


LE「！」


「日直が一緒の時に黒板の高いところを消してくれたり…昼休みに誰にも見せないような笑顔で校舎裏にいるネコの世話してたり…優しくてあたたかいから…それだけ！////」
わたしは恥ずかしくて逃げ出す

LE「待て」

ｸﾞｲｯ
「！？」


LE「…返事はいらないわけ？」


「！っ…////」
聞きたい…けどチキンでぺーぺーのわたしは怖い…

LE「…Aって本当に臆病者…告白だけして逃げるとかひどい」


「！っ…ごめんなさい(泣)」


ｷﾞｭｯ
「！」


LE「…告白したなら返事ぐらい聞いて帰るのが礼儀だろ」


(好きなやつに嫌だとは返さないから聞いて帰れ)

END
リクエストありがとうございます♪

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