VIXX's短編集

☆恋したみたい２☆レオ＆ホンビン ページ38

ukmさんリクエストの三角関係の続きです
………………………

ｶﾞﾁｬ…
「エネネン？来たよ…」
おかしいなぁ…エネネンから連絡があったから来たけど…いつものうるさい歓迎がない…
とりあえず入ろう…

??「……」

ﾊﾞｯ
「！？」
いきなり後ろから誰かが抱きしめてきた
視界も遮断された

「ちょっと、エネネン？」


??「…違うよ」


「！」
この聞き覚えのある低い声は…

「ホンビン…？」


HB「お、僕のこと覚えてたんだ」


「…エネネンは？」


HB「あー…あれね、ヒョンの携帯でこっそりメールを送っただけ。エニヒョンは今日仕事でいないよ…」


「！っ…なんで」


HB「だってあの日以来僕たちに会いたくないからここに来なくなったでしょ？こうでもしないと来ないじゃん♪」


「！っ…」
いや、会いたくなかったのは事実だ…どんな顔をして会えばいいのかわからなくてしばらくここには来なかった

HB「ちょっとお仕置きだね」


「！」
お仕置き？

HB「Aが悪いんだよ…僕をさみしくさせるAがね」

ﾄﾞｻｯ

「！っ…」
いや…何をされるの？視界が遮断されてて怖い…

??「…ホンビン、嫌がってるぞ」


「！」
この異常なまでのハイトーンは…

「テグン…」


HB「…起きたの？もう少し寝てても良かったのに…」


LE「…Aが来てるのに寝てられるか」


「！っ…」
何を話してるの？
目隠しされているから声しかわからない

LE「とりあえずその悪い手をどけろ」


「！っ…////」
悪い手…？さっきから腰のあたりに回されているこの手かな…

ｽｯ
「！っ…あ////」


HB「何？気持ち良かった？」


「！…違いますて言うか目隠し取ってください…////」


HB「やだ…すごくいい顔してる」


LE「…また恋してるみたいな顔だな」

ﾋﾞｸｯ
「！っ…」
いつの間にこんなに近くに…
耳に直接声が入ってくる
片方からホンビンの声が…もう片方からはテグンの声が…

LE&HB「A…愛してる」


「！？っ…」
なんでこんなに近くでささやくの？また頭がぐるぐるしてきた…

ｸﾗ…
LE&HB「！」

ﾄｻｯ
LE「…また気絶したな」


HB「ヒョン、腕枕とかずるい」


LE「…ホンビンはさっき腰に手を回してただろ？これでフェアだよ」


N「…なんでAがここに来てるの？(;´д｀)」

END
リクエストありがとうございます♪

☆余裕綽々の表情で☆ヒョギ→←☆黒い王子様☆ エン

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