VIXX's短編集

☆好きな人は誰？☆ホンビン ページ13

ukmさんリクエストのホンビンのお話です

……………………………

HB「…Aってさ…好きな人とかいる？」


「えっ？い、いるけど…ホンビンには絶対言わない」
だってホンビンなんだもん…恥ずかしいし振られたらどうしようとか考えると怖くて言えないよ…

HB「へぇ、いるんだ…」
あれ？少し悲しそう…

HB「…いつから」


「えっ？何…きゃっ！」


HB「いつから好きなの？」


「えっ…？」
いつから…ホンビンとは結構前からずっと一緒にいるからな…でも一番心がときめいたのは…

「わたしを…守ってくれた時////」


HB「！ふーん…誰？」


「だからホンビンには絶対言わな…」

ﾁｭ…

「！？」
えっ？今、ほっぺたに…

「ホンビン…？」


HB「A…」


「な…何してるの？こんな…HB「好きな人に愛情を示して何が悪い？」


「！」
好きな人…？

HB「僕は出会った時からずっとAが好きな人だよ…だから」

ﾁｭ…

「！っ…あっ…////」
首に少し痛みがする…


HB「Aを守ってくれたっていう男がAの恋心に気づく前に僕が奪う」


「！っ…」
ホンビン…鈍感すぎるよ…
どっちにしてもわたしはホンビンのものになるのに…なんでわからないのかな？

HB「泣くほど嫌でももう知らないよ…」


「！っ…嫌じゃない…////」


HB「えっ…？」


「わからないの…？わたし、いつもわたしを守ってくれるホンビンが好きなんだよ？」


HB「！」

ｽｯ…

「この…大きくて優しい手で何回もわたしを守ってくれたホンビンが大好き////」


HB「！…ごめん…」


「謝らなくていいよ…わたしは傷ついてないから…むしろ嬉しかった」

ｷﾞｭｯ…

HB「！」


「わたしたち、両想いだったんだね♪」


HB「！…そうだね。僕も嬉しいよ…ただ」

ﾄﾞｻｯ

「！」


(焦らされた僕の気持ちは埋めてもらうよ…)

END
リクエストありがとうございます♪

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