Liar 33 ページ38
知念side
雄也｢俺と付き合ってください。｣
侑李｢一番じゃなきゃ、ダメだからね…。｣
雄也｢知念ちゃんはいつでも一番だよ？｣
侑李｢…浮気したら別れるから。｣
雄也｢ぜーったいしない。｣
侑李｢…約束だよ？｣
雄也｢うん、約束。｣
そう言って、キスをされた。
角度を変えて、何度もキスをしてくる。
雄也｢…知念ちゃん、顔真っ赤…///｣
侑李｢…うるさい///｣
雄也｢好きだよ…知念ちゃん。｣
侑李｢…ゆーり。｣
雄也｢え？｣
侑李｢知念ちゃんじゃなくて、侑李…。｣
雄也｢…侑李。｣
耳元で、僕の名前が囁かれる。
なんか…こそばゆい感じ。
雄也｢俺のことは雄也ね？｣
侑李｢ゆーや…。｣
雄也｢よくできました�・！｣
頭をグシャグシャって撫で回してくる。
雄也｢侑李…好き。｣
侑李｢分かったから…///｣
雄也｢分かってないじゃん。｣
侑李｢もー…しつこいっ…んぅ…。｣
いきなり雄也の顔が目の前に来たと思ったら、キスされていた。
さっきみたいなキスじゃなくて、息も出来ないくらいの激しいキス…。
侑李｢んぁ、ゆ…やっ。くぅし…ふあっ…。｣
雄也｢あ、ごめんね…///｣
そう言って、離れる雄也。
なんか慣れてるみたいだなぁ…。
侑李｢慣れてるんだね…キス。｣
雄也｢俺、好きな子としかキスはしないの。｣
侑李｢ほんと…？｣
雄也｢ほんと。だから慣れてないよ？｣
侑李｢んー…信じてあげる。｣
雄也｢もっかいする？｣
侑李｢する…////｣
雄也｢好きだよ…侑李。｣
僕の身体をぎゅっと抱き締めてキスをしてくれる。
ちょっと息苦しいけど、すごく愛おしい…。
侑李｢ん…雄也…ぁ。｣
雄也｢ん…？｣
侑李｢あのね…｣
好きって言おうとしたその時、保健室の扉が開いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
八乙女アンズ(プロフ) - 唯さん» ありがとうございます！そんなことを言っていただけるなんて嬉しいです！頑張ります、コメントありがとうございました (2015年5月25日 22時) (
レス) id: 5cd9393e52 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - はじめまして！小説読ませていただきました！！私の好きなカプばかりですごく個人的に嬉しいです！これからも頑張ってください＾＾ (2015年5月25日 0時) (レス) id: a8a7cce1ce (このIDを非表示/違反報告)
八乙女アンズ(プロフ) - みお子@さん» ありがとうございます、みお子さん！楽しみにしていただけるなんて光栄です。更新頑張ります、コメントありがとうございました！ (2015年5月13日 23時) (レス) id: 5cd9393e52 (このIDを非表示/違反報告)
みお子@(プロフ) - 初めまして。小説読ませてもらいました♪やぶひか、いのありが好きな私にとっては今後の展開がすごく楽しみです！これからも更新頑張ってくださいヾ(*´∀｀*)ﾉ (2015年5月13日 19時) (レス) id: 613db0dfbe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：八乙女アンズ | 作成日時：2015年5月12日 23時
