30話 ページ31
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それから暫く。
お皿に盛り付けたハヤシライスを牛島さんに持っていくと「いただきます」と言って早速食べ始めた。
黙々と食べ進めるので、味の方は如何なものかと反応を待つ。だが、食べ終わるまで牛島さんは黙って食べた。それ程美味しかったという事で良いんだよね？
「美味かった」
『…！』
「久しぶりにハヤシライスを食べたのが、Aの手作りで良かった」
『それは嬉しいです…作ったかいがありました！』
全て食べ終わった後に、一言だけ"美味かった"と言う彼に安堵して素直に返事をする。久しぶりにと言う彼の言葉から察するに、以前メールで"ハヤシライスばかり食べてると、いつか体壊しますよ"と注意したのを律儀にも守っていたのだと悟った。
「…1つ、聞いてもいいか？」
『？』
牛島さんがハヤシライスについて話しだしたので、その話を聞いていると不意に話題を変えてきた。思い詰めた顔をしているので、一体どうしたのだろうかと生唾を飲む。
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火憐(プロフ) - さつきさん» コメントありがとうございます！そう思って頂けると執筆捗ります。頑張ります！ (2020年1月19日 2時) (
レス) id: cb8ead28e5 (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 毎回更新楽しみにしてます！続き超待ち遠しいっ！笑これからも頑張ってください！ (2020年1月19日 1時) (レス) id: c03a736259 (このIDを非表示/違反報告)
火憐(プロフ) - 白瀬さん» コメントありがとうございます！執筆頑張ります。 (2020年1月18日 20時) (レス) id: cb8ead28e5 (このIDを非表示/違反報告)
火憐(プロフ) - 月浪カレンさん» コメントありがとうございます！期待に添えられる様、頑張ります。 (2020年1月18日 20時) (レス) id: cb8ead28e5 (このIDを非表示/違反報告)
白瀬(プロフ) - とても良かったです！続きたのしみです！ (2020年1月18日 12時) (レス) id: b2f516fda9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：火憐 | 作成日時：2020年1月17日 22時
