今日も絶賛猫かぶり

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太「さぁて，ようやく着いたよ．例の犯罪組織の巣

的確な首領が，異能力を買収することができる異能力の持ち主さ」




敦「…首領にこのことを辞めさせるべきだと説得すればいいんですよね？」





太「さぁ？それだけで納得できるとは思わないけどねぇ」





敦「っ……」





鏡「………」






ぬるい。なんともぬるい。さっさと殺せばいい。まどろっこしいことをしないで





もしくは脅せば簡単だ






太「というわけでレッツゴー！」







おい待て，此奴まさか………







ﾊﾞﾝｯ！






馬鹿正直に正面突破⁉︎







「な，何なんだお前ら！」






太「はーいこんばんは〜，ちょっと君たちの首領に合わせてくれないかな？」





「それはできないな。それにここを見られたには生かして返すわけにはいかないのだ！かかれ！」






ｻﾞｯとこちら側に向けられる銃





「打て！」






だがその前に







鏡「…“夜叉白雪”」





敦「“月下獣”！」






やはり最初はこの2人が行くのか





いやこれでまでは想定内だ。この2人の能力は非常に戦闘に向いている






太宰は………







「がはっ…！」






太「おやおや，銃の腕がなっていないよ」






生身でいくのか






え？私の異能力を発動しないのかって？






バッカ，ここで発動したら皆の前で殺すことになるだろうが







あぁ，もっと上手くならないのだろうか






「っし，このまま俺だけ，俺だけが……！」







ん？あの人は………！なるほど，たった今よくわかった，お前のことが







そして私はどさくさに紛れてあの男の行く先をついて行った







敦「…首領らしき人はいませんね，中を探してみます？」








太「そうだね。石川，行くy……石川？お前どこ行った？」







鏡「いない……？」



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「さてと…どれを持っていけば…」





『ねぇ，それ一体何の瓶？』







「何って，他の輩の異能力だよ。ったく，ここまで集めたのにどれほど時間がかかったk…っては！？誰だお前！」






『そんなに固くなるな。ちょっとお前に興味があったからついてきただけ。へぇ…異能力を液体に…ねぇ？』





あー地声最高





「だ，黙れ！さもないと，う，射つぞ！」






射つ？その震えている手で？







『……“一握の砂”』







「ぎゃぁぁぁああ！」






ごつん，と床に何か落ちた

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