今日も絶賛猫かぶり

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牧「ストップストップ！何してんの！？」




ここで牧水君出動！





『私はここから飛び降りて人並みに休暇をもらいながら定時で帰れる世界に転生してくる，だから邪魔すんな藻屑が』





牧「ちょっと！僕の可愛らしさに向かって藻屑とはなんだ藻屑とは！」






『こんなんじゃぁ私がかわいそう！はーなーせぇー！来世は報われる時代だと信じてここからせーのでワンチャンダイブ！』





それを当然社員の皆は見ており





太「おぉ！これは見事な自◯未遂！感心したよ石川！」





敦「ここまで来ると……なんか申し訳なくなります…」





与「最近，此奴情緒不安定すぎないかい？」





宮「おぉ…さすが都会人！行動力がすごい！」





谷「感心するところじゃないよ…ていうか石川さん，危ないので早くそこから退いてください！」






江「うわぁ……そろそろこいつに休みを与えようよ」






『はぁ…はぁ……』







おっとAさん，ようやく落ち着いてきt






美「もう！自◯なんてしちゃダメだよ！生きていればいいことあるよ，ね？」





白風お前お願いだからマジで黙ってろ






『…………』






するとAはストン，と床に着地して思いっきり息を細く吸った






そして向かった先は＿＿＿＿＿






与「ん？な，なんだい？」







与謝野晶子，彼女のもとだった






Aは彼女の肩をグッと掴むと






『与謝野さん，私を解体してください』





与「は？」





敦「え？」





谷「はい！？」







ご存知の通り，与謝野晶子は自らの異能力のために相手を瀕死状態にしなければいけない







その恐ろしさがよくわかっているのが探偵社の社員






だがAは解体などされたことがなかった







谷「貴方本気で言ってます⁉︎与謝野先生の解体は＿＿＿＿」






『死にたくなくれば10m離れて，お願いです与謝野さん私を解体してくださいでなければ私は怒りで頭がおかしくなりそうです本当に間違って殺しそうなのでその前に私を解体してください
できれば頭をお願いします』(一息)





布の下の彼女の表情は本気と書いてマジの目をしていた






これでもAはかなり抑えている






もし本能のままに動いていたら探偵社はきっと死体が転がっていただろう






与「は，いや，は？」






これには与謝野晶子もびっくり







その時






福「騒がしいと思って来てみれば…なんなんだ？」






社長がやってきた

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