※ ページ17
ー人の子よ，お前が1番最初の僕の友達だー
ーAよ，マレウスは一体どこじゃ？すまぬが探すのを手伝ってくれぬのか？ー
ーマレウス様に友達認定してもらえる人間がいるとは…すごいなー
ー人間よ！お前としゃべるとたまに頭がホワホワする！一体何の魔法をかけたんだ！ー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『…ツマラナイ夢を見てしまったなぁ』
そう言いながらベッドから出て腕を伸ばして背伸びをした
『でも一体どうしてディアソムニア寮の人たちの夢何かを…』
もう夢の中での皆は，ユウちゃんが来る前の俺への態度
今はって？
もう驚く位冷たいよ…
グ「むにゃむにゃ…もう食べられないんだゾ」
『今は… 5時半，まだ起こさなくても済むか…』
そして俺は制服に着替えてこの部屋を出た
ユ「あ，Aちゃんじゃ〜ん」
気持ち悪いほど甘ったるい声で話しかけてくるドレス姿のままのユウちゃんがそこに立ってた
『ん〜？ユウちゃん相変わらず早いね…』
そう言いながらあくびをする俺
ユ「あ，これはね♡昨日スカラビア寮に泊っちゃって〜♡ジャミル先輩とカリム先輩すごいイケメンだった♡」
『へ〜楽しそうで何より…』
そして俺はにこりと笑顔を作った
ユ「あ，1人ぼっちのAちゃんにこんな話をしちゃってごめんね〜」ｸｽｸｽ
『いや、1人じゃないよ？グリムがいる！』
そう言いながらびしっとキメポーズをした
ユ「はあ？あんな小動物一匹だけでしょ？」
『いやいや，グリムも立派な仲間です！』ﾋﾞｼｯ
ユ「ハア…もういいわ，だけどこれだけは覚えときなさい，あんたは一生私の道具よ！」
そう言ってユウちゃんは自分の部屋のドアをバタンと閉じた
『…ハア，お前ごときが俺を使いこなせることができるかなぁ？俺の取扱，難しいぜ？』
その時，俺の心の何かが渦巻いていた
ポタンポタン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1084人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みづき(プロフ) - またとんでもない神作品に出会ってしまった、わたし的にハッピーエンドとバッドエンドならハッピーエンドのほうが泣きました！！ (1月16日 15時) (
レス) @page49 id: 11b86a55d5 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ - めっちゃ泣きました。これからもこのような作品を作り続けてください (2022年12月28日 11時) (レス) @page49 id: c446d0bf5d (このIDを非表示/違反報告)
るる - ちなみに私はバットエンドの方が好きです 連続失礼いたしました (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 神作品ありがとうございます！！！！！ (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - グリムめっちゃ良い子……！！！！！ (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雨曇り侑 x他1人 | 作成日時：2020年10月14日 21時
