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祷「もしかして，森璃さんの自分では知らない才能じゃないでしょうか？
ほら，才能は自分では見つけにくいってよく言うじゃないですか」
『(ナイス助言)』
鳳「たしかに…そうかもしれへんな」
平「そうだよね！きっとそうよ，でもなんでこんなたいした秘密にもならない秘密を…」
友「……は？何これ本当にくだらないじゃん」
鳳「はは！やっぱり大した動機にもならへんわ！」
友「黙れ！！良い歳してお父さんと一緒に寝なきゃ漏らす奴が！！」
鳳「な，なんでそれを！？」
『(うわぁ……こういう系のもあるのか…)』
お気の毒に，と軽く思いながらAは視線をモノクマに戻す
モ「まぁ，みんな楽しんでるみたいでよかったよ！素晴らしい動機が投入されたから，今度こそ殺人が起きるかもよ！？んじゃ，ボクは行くねー！」
そう言ってモノクマは消えた
友「…んなわけないでしょ，気が抜けたわ……私も帰る」
友利もくるりと踵を返しながらこの場を去った
『…………秘密，ねぇ』
金城が真面目な話をしている中，Aは体育館の照明に秘密の書かれた紙を照らしながら目を細める
『(………別にこんなの，私にとってはなんの材料にもならないから見る必要性なんてないんだけど……)』
これ，後で捨てよう
そしてAは紙をポケットにしまっていると，上原は現在進行形でこの体育館から出ようとしていた
『(………ヤニが切れた)』
上原がこの場を去って数十秒後，Aはふらふらとしながら無言でこの場を去った
平「あ，あれ？Aちゃんどうしたの？」
『…………………』
平良の言葉をも耳に入れずAは体育館の扉をパタン！としめる
金「放っておけ，彼奴は俺たちとは行動しないと自ら決めただろ」
平「で，でもっ…！」
祷「……四人とも，大丈夫…でしょうか？」
祷は心配そうな目で体育館の扉を見た
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『はぁぁぁ………至福の時よ』
誰もいない廊下でAは壁にもたれてながら煙草を吸っていた
『やっぱりヤニは全てを解決してくれる優れ物だな，っと……』
するとふらりと揺れてしまう体
これはいわゆるヤニクラだ
『ちょっと摂取量を最近多くしすぎたか？でも，こうなっても止められないんだよなぁ…』
そう言ってAはもう一本煙草を手につけた
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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ，その方の作品なら私も読んでいます！確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね？でも，ご報告ありがとうございました！ (2022年10月6日 15時) (
レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる？って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 | 作成日時：2022年8月23日 0時
