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『やっぱり，気になりますか？他の女子生徒達の入浴シーン，』
そう言ってくるり，と髪の毛をなびかせながらロッカーの方に向く
『そりゃあ此処の女子のレベルは高いですから気持ちはわからなくもないですけど……女子の中なら主に銘苅さんや友利さん……最悪の場合警察の金城さんに弁護士の山口さんがこの事を知ったら色々と終わりますよ？』
カツ…カツ…とゆっくりとロッカーに近づき，コツン，とロッカーの側面にもたれかかる
心なしかロッカーが揺れてるのは気のせいだろうか，
『今すぐここから立ち去るのが賢明ですよ，それに女性として私もそういうことされるのは嫌でしかないので
ねぇ，今なら誰にも言わないからさぁ…懸命な判断を取ってくれるかな？』
最後を小声で，かつ少し低い声でそう言うと勢いよくロッカーが開く
小「た，大変申し訳ございませんでしたぁぁぁぁぁぁああああ！」
『(やっぱり彼奴だったか)』
勢いよく走り去る小橋川を見てAは軽く息を吐く
前「こ，小橋川待ってよ！」
『！』
するともう一方のロッカーから前田が出てきて，予想外だったのか少し目を丸くするA
前「あ………！」
『……わぁ，』
軽い笑みを浮かべながら前田をじっと見ると，彼も顔真っ青にして走っていった
『………まさか2人だったとは……気付けなかったのは悔しいな…』
そう言ってAはパサッ…とサスペンダーを肩から外した
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小「こ，えぇよ彼奴……！もうやめよう，これ以上女子の風呂を覗けば彼奴に精神的にやられる…！」
前「それが良いと思うよ，うん」
にしても冷静に言葉で責められる方が物理的に責められるよりも痛いのかもしれない
森璃，顔は綺麗だけどその笑顔は何処か怖かった
怒らせたら精神が病んで廃人になりそうだから怒らせないようにしとこう，絶対に
そう前田は心から誓った
小「(森璃，三つ編み下ろしたら随分と別人になるな…
つーか彼奴サスペンダーつけてたのかぁ…………いや基本はそうはならないだろあの色気……)」
一方，Aの色気に疑問しか抱けない小橋川
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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ，その方の作品なら私も読んでいます！確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね？でも，ご報告ありがとうございました！ (2022年10月6日 15時) (
レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる？って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 | 作成日時：2022年8月23日 0時
