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ページ36

モ「あのね,ここのコロシアイは誰がクロになるかは大体想定はできてんの!
この環境のままじゃあきっと殺人は起こらないと思うから思いっきりエリアを解放したのさ,それが二つ目のエリアの開放条件!」





金「なるほど,つまりその動機に逆らった奴が此処にいるんだな?一体誰だ?」





モ「あぁっ,ダメダメ!教えちゃあ色々と面倒くさいことになるし!あーもう,これだからあれこれ知りたがろうとする奴は…


ま,いいや!それじゃあ素敵なコロシアイ学園生活を!」





そう言ってモノクマは消えた




金「うん,今の話でいくつか疑問は解けたし実際にいい話もあっただろう
それにこの中にモノクマの用意した動機に逆らった奴がいる,これは素晴らしい事だ」




山「それに話を聞くと罠ってわけじゃないし……また調査開始ってことでいいかな?」





金「ああ,そうしよう。皆調査した後に各自適当な時間に食堂に来てくれ」






鳳「き、金城……銘苅と上原と友利と…そして森璃はどうするん?彼奴らにも一緒に調査をしようって言った方が,」






金「ダメだ」






鳳の提案をキッパリと断り,金城は真剣な目つきで話す






金「これ以上あいつらに干渉するな
あいつらは自分で選んだんだ,俺の指示に従わないって各自好き勝手するだろ」





金「でも,」





波「前田」





前田の言葉を遮り,彼と目を合わせたままそっと首を横に振る波多乃





波「今は金城の言う通りに行動しよう,今は金城以外に状況を導く人がいない」




彼女の言葉に少し気持ちを落ち着かせ,前田は何かを決意するかのように金城に視線を合わせる




前「じゃあ金城、これだけは答えて
もし僕たち全員で脱出できる目処が立ったとして



その時もあの子たちは置いていくの?」





金「本当に脱出できる状況ならあの4人もつれて行くつもりだ
でないと俺もこんな状況じゃなければ全員を救いたいのは同じだから」





前「その言葉、絶対忘れないで」





その言葉に心なしか金城は信じてもいいような笑顔を浮かべる





金城「さぁ、皆動こう!
今が9時だから12時頃にまた集まろう,話したいこともあるし」





その言葉を最後に皆調査に行った






___一方その頃____





『………………』スヤスヤ





食堂で何が起きているともつゆ知らず,自室にベッドでAは爆睡していた

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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ,その方の作品なら私も読んでいます!確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね?でも,ご報告ありがとうございました! (2022年10月6日 15時) (レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる?って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雨曇り侑 | 作成日時:2022年8月23日 0時

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