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その後，小橋川がトイレに行ってからこの場にいた生徒は解散した
『私も部屋に戻って魚に餌をあげな…いと……』
踵を返して自分の部屋に戻ろうとするとAはピタリと止まり，じっと天井の角を見た
『……天井裏に死体，隠せそう…』ﾎﾞｿｯ
おっと，クライムコンサルタントとしての性が出たようだ
小「さてと……ってあれ？森璃まだ此処にいたのか？」
『え？あ，あぁ……ちょっとぼーっとしてしまいまして……あ，小橋川さん違います
牧さんのがこっちで金城さんのがそっち』
小「うおっ，マジ？サンキューな！お前よく覚えてたな！」
『三日間もここにいれば嫌になる位覚えますよ……ほら，それ貸して。牧さんのをつけとくので貴方は金城さんのを付けてください』
小「て，手伝ってくれるのか！？お前優しいな！」
『ネームプレートをまた壊されてはモノクマも怒りを通り越して呆れますので』
小「やっぱお前一言余計だわ！」
小橋川の言葉を軽く聞き流しながらAは器用にネームプレートをなおす
『うん，コレでよし……それではまたの機会に』
そう言って妖艶な笑みを浮かべながら手を軽く振り，Aは自室に戻った
小「………………あいつ顔いいな，そして色気エグ」
その後ろ姿を見ながら真顔でそう呟く小橋川
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
翌日 【a.m.7:00】
『くふぁっ……ん，煙草煙草……』
寝ぼけながら煙草とライターに手を伸ばし，髪の毛が芸術的に乱れてる中煙草を吸うAはなんとも絵になる
確か7時半に食堂全員集合だったよな，と頭の中で整理しながらAはジュッ，と煙草を灰皿に押し付けて火を消す
『………さっさと準備していこ』
そう言ってAは体に力を入れて，準備をした
＿＿＿7:30，in食堂＿＿＿
波「金城，待っててくれと言っていたのに遅いな…｣
祷｢でも良かったです，皆さん昨日と変わりなく集まってくれましたからね……昨日のことで疑心暗鬼になっていないか心配していました……」
牧「うんうん，何もなくて何よりだよ！」
食堂では皆が何事もなかったかのように話していた
『(朝から本当によく口が回る……)』
そう欠伸を噛み殺していると…
金城｢銘苅が……見つからない」
金城の言葉により，先ほどまでのなごやかな空気が凍りついた
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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ，その方の作品なら私も読んでいます！確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね？でも，ご報告ありがとうございました！ (2022年10月6日 15時) (
レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる？って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 | 作成日時：2022年8月23日 0時
