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銘「ほんっとうに馬鹿ねアンタ達って，本当にこの国を背負う希望なのかしら…」
平良｢じゃあアンタはなにか見つけたの！？」
『(水と油コンビぃ…)』
今すぐこの空気から逃げ出したいと思いながらAは火に油を注がないようにそっと身を引く
銘「これが何かわかる？｣
前「これは……希望ヶ峰学園の案内図！？｣
金「ちょっと見せて……1階の案内図しかないが、現在俺たちがいる場所と情報が一致する」
『あ，教室の端にあったやつ…』
銘「あら，もしかしてアンタもうこの建物の正体について分かってたの？」
『あ，一応…入学前に見た入学案内書のマップに書かれたあったこの気持ち悪い教室の配置に黄金比のおの字もないこの建築仕様が全く同じだったので…』
小「ど，独特な貶し方だな…」
銘「このマップは教室の隅々まで探したらちゃんと見つけられるはずよ，それが出来なかったってことはアンタ達が真面目に調査してなかったってことよ
自分の無能さでも表明したかったのかしら？｣
比「下手に出ればつけ上がりやがって…俺たちがアホだって言いたいのか！？｣
銘「あら、なにか間違ったこと言ったかしら？私は気を失う前、自己紹介をする時からアンタ達のことを観察してたけど到底超高校級と呼ばれるほどの人ではなかったわ
才能だけあっても何も意味は無い，"超高校級"と呼ばれるなら、心身ともにそれ相応のものでないとね｣
牧｢あぁそう！じゃあアンタは肉弾戦で僕たちに勝てるんだよね！？｣
金「やめろ！！」
金城の鶴に一声により，食堂はしんと静まり返る
『(流石超高校級の警官，リーダーシップ性やらカリスマ的能力がある)』
目線だけを金城に移し，Aは分析を始める
『(見たところ人をまとめる能力と動かす力は非常に高く，警官らしく頼り甲斐はあるものの…どこか違和感？が…いや気のせいか？)』
金城はまだ何かが隠されてる気がするからちゃんとその本性が剥がれるまでは近づかぬが吉
銘苅は存在自体は危険な感じはしないが自分が認めた相手じゃないと会話しないだろうから此方がグイグイ行ってウザがられると後々面倒なので適度な距離感を保とう
前田も何気に嫌な空気を纏ってる気がするが…いや考えすぎは良くないな，一旦保留
そして一番気になるは……上原近次
彼だね
そしてAは上原に目を移した
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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ，その方の作品なら私も読んでいます！確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね？でも，ご報告ありがとうございました！ (2022年10月6日 15時) (
レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる？って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 | 作成日時：2022年8月23日 0時
