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『これはまぁ……サービス精神が旺盛な事で』
空気が最悪なまま，一旦解散かつこの建物の調査に入った
寄宿舎に行って自分の部屋に行ってみるなり中にあるはベッドと机にソファ，黒板や大きな三角定規にコンパス類，おまけに沢山の数学や犯罪についての本が置いてあった
そして何故か熱帯魚が数匹水槽で泳いでた
『(デスゲームにしては豪華すぎる……もしかして他の生徒の部屋も自身の才能によってカスタマイズされてる感じか？)』
しかもモノクマが置いてあった手紙から見るとピッキング防止加工になっているとのことで
『そして隙間が一切ないほどに塞がれてある鉄板，いかにも一級品の監視カメラ……ね』
そして調査のために一旦外に出て，Aは顎に手を添えながら考える
食堂，教室，その他諸々
偶に生徒と鉢合わせはしたものの集中力が異様に強いA自身はぼぅと他のことを考えていたため眼中にも入れていなかった
『うーん，かなり練られてる…
恐らくかなり頭がいいよあの熊は，クライムコンサルタントとしては是非欲しい』
モ「いやぁそんなに言われちゃあモノクマ先生，照れちゃうなぁ！」
『…一体何処から？』
モ「うぷぷ，それは企業秘密さ！」
いきなり現れたモノクマはAを見上げてこう言い放った
モ「でさぁ，森璃サンもう殺人計画立てた？」
『殺人，計画？』
その言葉にAは表情ひとつも変えずに，首を傾げる
モ「惚けないでよもう！超高校級の数学者とクライムコンサルタントの森璃サンなら殺人計画の一つや二つ立ててるよね！
ねぇねぇソレ僕にこっそりと教えてよ，誰にも言わないからさ！」
『そんな恋バナみたいなテンションでこう言われるのは初めてですよ』
そう苦笑いをしながらA
『今は周囲に誰もいないからいいますが，殺人計画は立ててあります。しかし，まだ実行するかは決めていません』
モ「なんだとぅ！計画したのならちゃんと貫き通せこの臆病者！」
『しかし，』
ぷりぷりと怒るモノクマを見ながら，すぅ…とAは目を細める
『その気にしてくれれば私は全然殺しますよ，このコロシアイにふさわしいトリックと共に，ね』
そう言うとAはモノクマ目線にしゃがむ
『仮に私が殺人を犯す時は絶対に退屈させませんよ，この私。森璃Aが保証して』
胸に手をおきながら，Aは冷たく鋭い笑顔を浮かべた
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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ，その方の作品なら私も読んでいます！確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね？でも，ご報告ありがとうございました！ (2022年10月6日 15時) (
レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる？って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 | 作成日時：2022年8月23日 0時
