貴方を僕にください。

バイト先で(WN side) ページ2

゜

「ぃらっしゃっせぇ〜」

うわあ、この店員さんすごい疲れてそう。
あくびまでしてるし。
ほんとにやる気のなさそうな人だな〜←
んー、とりあえずNチキ買お。

「あの、Nチキください。」

ほんとにNチキ買ったらすぐ帰るつもりだった。
でも君があんなこと言うから。
ほんとは素直でいい人なんだなって勘でわかった。

「おっ、ラッキーですね。
Nチキ今のでラストでしたよ。」

かっ…

可愛いｯｯｯｯ、、、！！
何だ！この可愛さは！！！！！！
そんなんいちいち言う！？
とりあえず一目惚れしちゃった、、
でもバレたらまずいから、
バレないようにしなきゃ。

「そうなんですか。良かった〜」

バレてませんように。

「127円になります」

よし。
てか明日もいるのかな？

「あっ、あの、明日もいますか？」

あーっ、、聞いちゃったよ、、、、、
ほらぁ、めっちゃ困ってるじゃん、、、、、
僕の馬鹿、、、

「はい、いますよ^^」

早く帰ってほしそうだし、、
でも明日もいるんだ。嬉しい。

「ほんとですか？よかった〜
あの、僕イリチル大学のスチョンって言います
2年生です」

ほんと嬉しいなあ。
君のこと知りたいな、なんて思ったりして。
すると

「そうですか〜^^
私、ヘヨンって言います。
てか同じ大学ですよ。しかも私も2年生です。」

えっ！うそ！運命じゃん！！

「そっ、そうなんですか、、！！」

ほんとに素直に嬉しい。

「とりあえずまた明日来ますね！では〜」

うわあ、ほんと幸せだ。
これからもっと君のこと知れたらなあ。
大学でも探してみよっと ( *˙︶˙*)و

。

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