殺害41 ページ42
長谷部side
一「第一、貴方達は人間にどれだけ酷い事をされたか分かるだろう？
これは危険すぎる」
長「じゃあ、何故提案したんだ」
一「……とにかく私は認めません！」
おい、無視するな
そんな一期に短刀等は頬を膨らませた。
乱「むぅ
いち兄の分からず屋！」
信「いち兄達ばっかズルいよ！」
乱「しがみついちゃえー！！」
そう言って、粟田口短刀等一同は全員しがみついた。
一「わあ！？」
一期は全員分の体重によろめいたが、何とかバランスを保った。
乱「ねぇ、いち兄……
良いでしょ……？」
信「お願ーい！」
五「お、お願いします……！」
前「いち兄！
皆の為にお願いします！」
後「頼む！！」
毛「小さい子達の為にお願いします！！」
薬「た、頼む……！」
みな、上目使いで一期を見た。
いや、一期は許さないだろ
あの弟の事になると周りが見えなくなる重度のブラコンが分かった言う訳ないだろ……
俺は呆れ半分で一期を見ると……
一「分かった
短刀ありで」
嘘だろ！？
乱「やったー！！
ありがとう、いち兄！！」
薬「随分、素直だったな」
一「あぁ
弟達の願いなら！！」
さっきまで反対していたじゃないか
薬「そうと決まれば明日からか？」
長「あぁ
ちなみに参加しない者は？」
全員「………」
長「居ないという事か」
明「いや、自分は面倒なんで国俊と蛍で参加しいや」
相変わらず、明石はダラダラと煎餅をかじっていた。
そんな明石に蛍丸はムッとし……
蛍「俺が膝枕してあげるって言ったら？」
明「やりましょか」
即座に正座になった。
長「このルールはどうするんだ？」
隣の一期に尋ねてみると
一「殺せれば何でも良いです」
笑顔で言った。
いや、大雑把すぎるだろ……
薬「そうか
じゃあ俺は今からでも毒薬を作ろうか……」
燭「あっ
それ僕も料理に混ぜたいからお願いできる？」
薬「あぁ
共に毒殺という道を歩んで行こう」
燭「そうだね……」
薬と眼帯は不気味に笑いながら出て行った。
……あれは完全に殺す気だな
毒なんか一瞬で死ぬじゃないか
鶴「俺、今から殺しに行って来るぜ！」
長「……はぁ！？
ちょっ！
待て、鶴丸！」
いきなり殺害宣言をし、出て行こうとする鶴丸を止めた。
呼び止められた鶴丸は鶴丸は障子の所で止まり、ゆっくり振り向いてこう言った。
鶴「安心しろ
俺が絶対殺してやるぜ！
お前等はそこで待っていろ！」
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もち明太子 - 続き気になりすぎて夜しか寝れません!!! (2022年7月18日 9時) (
レス) @page46 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
ハルサメ(プロフ) - 中途半端気になるー！！！ (2022年4月16日 15時) (レス) @page45 id: 525c66bfda (このIDを非表示/違反報告)
いさき - Ｔ．Ｈさん» 黎さんが言ってたことは中途半端なところで終わったからでは？ (2019年11月17日 22時) (レス) id: 0a816d8080 (このIDを非表示/違反報告)
Ｔ．Ｈ - 読んで損した、という事は不快に感じさせてしまったのでしょうか？ もしそうなのであれば大変申し訳ありませんでした。読んでいただけただけでも幸いです。 (2019年10月31日 22時) (携帯から) (レス) id: d29be5eacf (このIDを非表示/違反報告)
黎 - 読んで損した (2019年10月28日 12時) (レス) id: fa5764651d (このIDを非表示/違反報告)
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