殺害40 ページ41
長谷部side
何でこいつは弟の事になると周りを見ないんだ……
薬「いち兄？
俺は別に死のうとなんざしねぇよ」
一「い、いやだって今、首…吊り(薬研声マネ風に)って……」
薬「あぁ
あれは人間に首吊りをさせたら何秒耐えられるか考えてただけだ」
一「薬研……」
一期は薬研の肩に手を乗せ、笑顔で言った。
一「今から殺ろう」
長「おいおいおいおい
ちょっと待て」
薬研と共に部屋を出ようとする一期をとりあえず止めた。
一「長谷部殿も行きますか？」
長「いや、行きますか？じゃないだろ！！
話し合いはどうした！！」
一「勝手に進めといて下さい」
長「バカか
お前は！！」
粟田口の兄はこんなんで良いのか……
薬「いち兄
話し合いは大事だぜ？」
一「あぁ、分かったよ」
弟の言葉は素直に聞いてる！？
一期は鞘に刀を収め、再び俺の横に立った。
さ、流石弟……
一期は弟の事になると周りが見えなくなると弟の言う事には何でも聞くと言う事が分かった。
長「は、話が脱線したな
良いか？
俺達の本丸はあんな感じなんだ
みなが本気を出せばその内、本丸は終わるぞ
特に短刀等はあぁ見えてレベルが高い
試しに人間にビンタしてみろ」
一「……首が無くなりますな」
長「そうだ
首が無くなる
人間の腹に蹴りでも入れてみろ」
一「……は(グ○表現の為載せられません)」
長「一期……
お前何処でそんな言葉覚えた……」
一「さぁですな」
長「さぁて……
はっ！
話がずれていく！
とにかく！
本丸が終わる！
よってこれは却下だ！」
そう言ってホワイトボードの文字を消そうとすると……
今「えっ
やめちゃうんですか……？」
短刀等は目に涙を浮かべた。
長「あぁ
お前等も人間が簡単に死なれたら困るだろう？」
乱「でも、ボク……
これ、やってみたい
だって誰が早く殺せるか競えるんでしょ？」
信「いっつも三条や天下五剣の人達ばっかりで短刀には全然殺させてくれないじゃん」
長「いや、今剣は短刀で殺したぞ」
乱「今剣はノーカウント！
だからこの機会でボク達も人間を殺せるって事！
ね？
良いでしょ
いち兄、長谷部さん……」
長「い、いやしかし……」
一「だめです」
甘えモードの短刀にすかさず一期の批判する声が聞こえた。
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もち明太子 - 続き気になりすぎて夜しか寝れません!!! (2022年7月18日 9時) (
レス) @page46 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
ハルサメ(プロフ) - 中途半端気になるー！！！ (2022年4月16日 15時) (レス) @page45 id: 525c66bfda (このIDを非表示/違反報告)
いさき - Ｔ．Ｈさん» 黎さんが言ってたことは中途半端なところで終わったからでは？ (2019年11月17日 22時) (レス) id: 0a816d8080 (このIDを非表示/違反報告)
Ｔ．Ｈ - 読んで損した、という事は不快に感じさせてしまったのでしょうか？ もしそうなのであれば大変申し訳ありませんでした。読んでいただけただけでも幸いです。 (2019年10月31日 22時) (携帯から) (レス) id: d29be5eacf (このIDを非表示/違反報告)
黎 - 読んで損した (2019年10月28日 12時) (レス) id: fa5764651d (このIDを非表示/違反報告)
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