殺害3 ページ4
霧島「え？本当ですか？」
「はい
私、嘘はつかない主義なんで」
霧島「そうですか！
これで残業が防げます！」
残業防止かよ、てめー！！
霧島さんは「今日は焼肉だー！」とか言いながら嬉しそうにそこら辺の公園の脇に止まった。
「え？今からですか？」
霧島「はい、今からです」
爽やかスマイルで答える霧島さん。
くっ……！スマイルが眩しい！！
ていうか何で公園？
スタバとかかなーって思ってたけど公園て……
鼻水垂らした小僧達が元気にサッカーしてるぞ
霧島「じゃあ本丸の前まで転送します」
「了解」
するといつの間にか景色が変わっていた。
霧島「着きました」
「早っ！！」
早すぎだろ……
一瞬すぎて分かんなかった
いいな、その機能
遅刻しそうな時に使えそう
「ていうか建物、でっか！！」
目の前にはバカでかい門。
そして、遥か遠くまで続く完全防御の塀。
私達の周りは畑とかの田舎なのにこの建物だけ存在感が偉大。
霧島「ああ、これは"本丸"という所で刀剣男士達が生活している所です」
「ほほー」
霧島「ここで雪様も一緒に生活します
ただ……」
「ただ？」
突然、霧島さんの表情が曇った。
霧島「この本丸に来る審神者の方々は何故か行方不明なんですよね
政府の方々も」
「………」
やっぱ……帰ろうかな
うん
霧島「でも雪様なら出来ますよ！」
いや無理だろ
霧島「あっ！それから偽名を使って下さい」
勝手に話、進めんな
まあ、行くけどさあ！
霧島「偽名は雪様決めちゃって下さい」
「じゃあ、花子で」
霧島「……もっと別の名前にしましょう？」
「じゃあ、太郎」
霧島「……えーと、じゃあ審神者名という事で」
「勝手に名前決めないで下さいよ……」
別に名前とか何でもよくね？
花子とかいい名前じゃん
花の子だよ？ファンシーじゃんけ
霧島「あと、分からない事があったら連絡してください」
そう言って、名刺を渡された。
「じゃあ、ちょっくら行って来ますね」
ギィ……
霧島「あっ！待って、それかr」
霧島さんが言い終わる前に私は門の扉を開け、中に入った。
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もち明太子 - 続き気になりすぎて夜しか寝れません!!! (2022年7月18日 9時) (
レス) @page46 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
ハルサメ(プロフ) - 中途半端気になるー！！！ (2022年4月16日 15時) (レス) @page45 id: 525c66bfda (このIDを非表示/違反報告)
いさき - Ｔ．Ｈさん» 黎さんが言ってたことは中途半端なところで終わったからでは？ (2019年11月17日 22時) (レス) id: 0a816d8080 (このIDを非表示/違反報告)
Ｔ．Ｈ - 読んで損した、という事は不快に感じさせてしまったのでしょうか？ もしそうなのであれば大変申し訳ありませんでした。読んでいただけただけでも幸いです。 (2019年10月31日 22時) (携帯から) (レス) id: d29be5eacf (このIDを非表示/違反報告)
黎 - 読んで損した (2019年10月28日 12時) (レス) id: fa5764651d (このIDを非表示/違反報告)
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