六日目 ページ6
今日は仕事を休んで看病に尽くした。
Aの体調もだいぶ良くなり顔色もすぐれてきた。
リヴァイ「まだしんどいか？」
A「うん…。」
リヴァイ「そうか。無理するな。」
Aは抱かれている方が安心するのか降ろそうとしてもなかなか降りない。
リヴァイ「ほら、寝とけ。」
A「いや…。」
リヴァイ「そんなことじゃいつまでたっても治らないぞ。」
A「パパがいい…。」
いつからこんなに喋るようになったのか。そんな事を思っているとハンジが来た。ハンジが進撃してきた。
ハンジ「Aちゃんが熱出たって聞いて急いできたの！大丈夫？！」
なんで知ってるんだ。とりあえずハンジを蹴った。
リヴァイ「うるせぇ。人の家で騒いでんじゃねぇ。Aが起きるだろ。」
ハンジ「あぁ、ごめんごめん。すごく心配だったから。あ、これお見舞いの薬ー。」
リヴァイ「毒か？お前が作った薬なんて飲ませれるか。臭えし、蓋開けんな。」
俺たちの声でAが起きてしまった。
ハンジ「ひどいな〜。Aちゃん、これ飲んでみてー！」
A「…。(恐る恐るビンを握る)」
リヴァイ「A、そんな危険な物飲むな。早くハンジに返せ。」
ハンジ「飲んで飲んで！」
A「…。(ごくんっ)
リヴァイ「ああ！！なに飲んでやがる！早く吐け！」
ハンジ「もー。リヴァイは大袈裟だなぁ。ただの風邪薬なんだからー。」
リヴァイ「おい、A。大丈夫か？」
A「…うっ。(口元を手で抑える)」
リヴァイ「おい、しっかりしろ！ハンジ！！お前後で削ぐ。」
ハンジ「あっはは。あれー？おかしいなー。それじゃ私は帰るねー」
リヴァイ「おい、ハンジ！くそ、あいつ逃げやがった。明日削ぐ。」
A「うっ…。げぷ…」
リヴァイ「おい、しっかりしろ！大丈夫か？！」
Aの額に手をあてる。…。熱がない。これは薬のせいか？まあ、治ったならいい。
リヴァイ「もう大丈夫か？」
A「うん。」
リヴァイ「そうか、じゃあもう寝ろ。」
そう言ってAを寝かしつけた。
明日も早いし俺も寝よう。
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みい - 放置!? (2016年9月17日 10時) (
レス) id: 7d617fcefe (このIDを非表示/違反報告)
つってヲラク - アミさん» 共感しますw (2015年8月25日 10時) (レス) id: 273210d3f2 (このIDを非表示/違反報告)
つってヲラク - １ヶ月たっているみたいです。頑張ってくださいね♪ (2015年8月25日 10時) (レス) id: 273210d3f2 (このIDを非表示/違反報告)
アミ - ハンジさんがあまりに不憫なのと、私も、ハンジさんと遊びたいのでもう少し出して頂けると嬉しいです(◆*'v`*) (2015年7月26日 2時) (レス) id: 45508d27c0 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - ミーナさん» ありがとうございます！ (2015年7月21日 22時) (レス) id: f3e5e305c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもち x他1人 | 作成日時：2013年8月2日 11時
