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チュンチュンと鳥の囀りが聞こえる。
目を開ければ隣に居たはずの兵長の姿が無い。
あぁ…多分もう職務へと行っちゃったんだ…
ムクっと体を起こせば夢じゃないと訴えてくるかのように腰がズキと痛む。
昨夜は幸せだった。。好きな人と肌を重ねる事がどれだけ嬉しくて…幸せかを。。
実感した夜。
ギュッとシーツを握りしめているとガチャと扉が開く音がして顔を上げれば職務へと行ってしまったと思っていた兵長が立っていた。
「っ…兵長…」
「起きたか。」
そう言って私の側に来てスッと水の入ったコップを渡してくる。
「喉、乾いてるだろ。それに昨夜は酔った上に無理させちまったからな。」
「っ〜〜…すみません…ありがとうございます…」
真っ赤な顔を隠すようにコップを受け取り口元へと運ぶ。
心配してくれてたのかな…。
冷たい水が喉を通り気持ち悪い感じが取れてスッキリする。
すると兵長はそっと腰に手を当ててきた。
「っ!?」
びっくりして吹き出しそうになるのを抑えているといつもと違う優しい声で聞いてくる。
「…体大丈夫か?」
「っ…ゴクッ…!だ…大丈夫です…ちょっとダルい感じがするだけで…」
「そうか。今日は非番を取ってある。だからゆっくり休め。」
「え!?いいんですか!?」
そう言うと兵長は「ああ。」と一言だけ言って腰に当てていた手が離れベッドから立ち上がる。
「しっかり休んで体調を万全にしろ。いいな。」
「!…はい。」
返事を返すと兵長はそのまま部屋を出て行った。
まだ腰に触れてきた手の温もりが残って熱い…
あんな優しい声…反則…。
ねぇ…兵長…好きです。
兵長…また私に触れて…
壊すくらい…抱いて欲しい。
そう思ってしまうのは我儘ですか…?
ギュッとシーツを握り締めながらベッドへと倒れ込んだ。
淡い期待とまだシーツには兵長の匂いと温もりを感じながら目を閉じた ____ 。
∇ 肌に触れて…この想いに気付いて。
END
すみませんんん!!
公開していた内容ですが、納得いかず
内容を変更させていただきました。
作者の勝手な都合で変えてしまい申し訳ございません。
内容…大丈夫かな汗
こんな作者ですがよろしくお願いします泣!
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ミント(プロフ) - levi1225mameさん» 最新話見て下さりありがとうございます!わああ(;_;)素敵だなんてありがとうございます泣嬉しいです(;_;)ありがとうございます!頑張ります!(><) (2020年3月13日 1時) (レス) id: 1aff05f247 (このIDを非表示/違反報告)
levi1225mame(プロフ) - …最新話見てたらどうしよう…素敵すぎて本当に涙出てきました…泣これからも応援してます泣 (2020年3月12日 3時) (レス) id: 2edd3a5158 (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - levi1225mameさん» 遅くなってしまいすみません(TT)コメントありがとうございます!最高だなんて嬉し過ぎます泣!そんな事言って貰えて幸せです(>_<)これからもよろしくお願いします! (2020年2月4日 11時) (レス) id: 1aff05f247 (このIDを非表示/違反報告)
levi1225mame(プロフ) - 最高です。どの話もとても好きです。泣作品作ってくれてありがとです泣 (2020年2月3日 0時) (レス) id: 2edd3a5158 (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - ミレーさん» ミレーさん!いつもコメントありがとうございます!私もリヴァイ兵長大好きです!本当に同感です! (2019年12月12日 0時) (レス) id: 1aff05f247 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆ミント☆ | 作者ホームページ:http://s.ameblo.jp/mnto09
作成日時:2019年4月26日 15時