1、エレンの兄さんは人気者。 ページ2
A「ふうっ…ふぁー」
眠い…物凄く。
エレン「あ!兄さん起きた!!」
ミカサ「お兄ちゃん。朝ごはん。」
A「んあ?えぇ…母さんは?」
エレン「母さんの話聞いとけよ。」
ミカサ「お出かけしたよ。」
エレン「父さんと一緒に」
エレン/ミカサ「なーっ!/ねーっ。」
エレンとミカサが笑顔でこっちに
顔を向けた。
可愛いな。ちくせう。
A「わーった、わーった!」
作ってやらぁ!!
---料理終了!←---
エレン「…!」
ミカサ「美味しそう…」
A「じゃぁ…」
『いっただっきまぁーす!!』
エレン「うんまぁーい!」
ミカサ「毎日食べたい…」
A「俺が過労死しちゃうよ(汗)」
エレン、ミカサ「それはいや!」
A「だろー」
俺は毎日こんな天使に会えている。
別に、エレンやミカサが居なくなったり
しなかったら、勝手に逝くことはない。
…と思う。
まあ、大切な人を守るためのこの命かな?
こんなに幸せな生活にまた、大切な人が
増えることも
…この幸せな生活がもうすぐ終わることも
まだ俺は知らない。
---ごちそうさま!---
エレン「おーい」
A「あん?何だいエレン」
ミカサ「外行こ」
A「なんで?」
エレン「行こーっ!」
A「えぇー」
ミカサ「行こう」
A「んえーっ」
エレン「い・こ・う!!」
A「えー…!何するぅ!」
ミカサ「動かないなら」
エレン「引きずるまでだ!」
A「なっ!やめろぉぉぉぉ!」
ズルズル…
恥ずかしい!引きずんな!
---お外だお!---
ぱんっぱんっ!
A「あー…お尻痛い…」
エレン「しょーがねーだろ!兄さんが
動かないから!」
ミカサ「エレンは正論。」
A「だからって…」
どか!ばん!
エレン「っ!」
A「こっちだ!」
ミカサ「一体だれが!」
エレン「…またか?」
ミカサ「!やっぱり!!」
エレン「アルミン!!」
アルミン「ミカサ!エレン!来ちゃダメ!!」
男1「返り討ちにしてやらァ!!」
男2「こっのぉぉ!!」
男3「うらぁ!!」
ミカサ「っ!!」
エレン「うぅっ!!」
A「はぁ…!エレン!ミカサ!」
アルミン「!?」
エレン…ミカサ…!!
あいつらは…何なんだ。
この状況は…
だが、確かな事。
エレンとミカサがやられていること。
A「っ…のゃろう」
男1 「こっちにも居やがる!」
男2「いっくぜ!」
男3「オラオラァ!!」
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なおぼう(プロフ) - こ、更新は… (2019年3月26日 19時) (レス) id: 88632e6246 (このIDを非表示/違反報告)
ドラ - 面白いです。頑張ってください。( ´∀`) (2014年6月3日 22時) (レス) id: 2de68f1edd (このIDを非表示/違反報告)
泉音レナ(プロフ) - おもろいみょん!がんばれえ!! (2014年2月26日 23時) (レス) id: a3b8c492ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月宮 司 | 作成日時:2014年2月20日 19時