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流星side
全く神ちゃんはどこへ行ったんや。
しげが提出物出してへんくて担任に呼び出されたから俺今ぼっちやねん。
やから、教室を出て行った神ちゃんを探しに学校を彷徨いた。
そんで、見てへんところは屋上だけになって屋上に向かって階段を上がっていると、上から小瀧が降りてきた。
流 ｢おまえ、なんでこんなところに…｣
望 ｢…あ。どうも。｣
ん？なんや、いつものあのうざったいテンションどこいったんや。
小瀧は俯いたまま俺の横を通り過ぎた。
流 ｢おい、おまえ元気ないやん…って、は？｣
横を通り過ぎる小瀧の腕を掴んで顔を見て驚いた。
だって、小瀧が涙を流してたから。
流 ｢おまえ、なんで泣いてるんや。｣
望 ｢俺の何が足りひんの！？なんもできひんかったから振られ続けてたのに…力を持ったところで好きになってくれへんやん。｣
思いを吐き出せば、小瀧の目からは大粒の涙が溢れた。
流 ｢おまえも、辛い思いはしてたんやな。｣
望 ｢は？おまえになにがわかんねん。｣
きつく言い捨てて、小瀧は俺の手を振りほどいて、どこかへ行ってしまった。
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すー - 初めまして！この作品感動しました！これからも素敵な作品書いて欲しいです！ (2018年3月23日 11時) (
レス) id: 55a1e1089b (このIDを非表示/違反報告)
里衣菜(プロフ) - モンチさん» 初めまして！本当に嬉しいです！！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2017年9月3日 7時) (レス) id: 50f12e5caf (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - 初めまして！！この作品めちゃくちゃ面白いです！！これからも頑張ってください！ (2017年9月2日 15時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里衣菜 | 作成日時：2017年8月28日 7時
