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望side
神「望、遅くなってごめんな。」
全員を倒した神ちゃんがボロボロになって倒れてる俺の前でしゃがんで顔のについてる砂を優しく取り払ってくれた。
望「大丈夫。来てくれただけで……嬉しいから。」
俺が意識があることに神ちゃんがほっとした顔をしてくれた。
その時やった。
重「神ちゃん！！後ろ！！！」
友３「ふざけんな！！」
神「ぐぁあっ！」
しげの叫び声が聞こえて神ちゃんが後ろを振り返った途端、最初に倒したやつが神ちゃんの腕に回し蹴りを入れた。
神ちゃんはそのまま蹴られた方向に倒れた。
望流淳照�陝嵜世舛磴鵝�！」
重「よくも…よくも、神ちゃんを……うぉりゃぁぁああ！！」
友３「うぎゃぁああっ！」
恋人である、神ちゃんを殴られたしげは本気でキレてそのまま蹴ったやつにお見事と言えるくらい強烈な突進をした。
重「俺の神ちゃんを殴るとはええ度胸やな！！」
倒れた男を見下して言うと、しげは走って倒れてる神ちゃんの方へ向かった。
え…待って、展開が早すぎて頭が追いつかない(･_･;
重「神ちゃーん！大丈夫か？！」
神「蹴られた左腕がやばいわ…それより、人前で『俺の』とか言うなや//」
重「いだい！」
しげが神ちゃんを起こすと、顔を真っ赤にした神ちゃんは痛みがない右手でしげにビンタした。
なんなん、怪我して倒れてる人の前でいちゃついてるカップルは。
流「望！！」
呆れていると、物陰から流星と俺のところへ近寄って来た。
望「流星…」
流「大丈夫か？」
流星の顔を見ると、流星は血相を変えて俺を心配そうに見つめていた。
なんか、こんなに焦ってる流星をみるのは初めてかも。
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すー - 初めまして！この作品感動しました！これからも素敵な作品書いて欲しいです！ (2018年3月23日 11時) (
レス) id: 55a1e1089b (このIDを非表示/違反報告)
里衣菜(プロフ) - モンチさん» 初めまして！本当に嬉しいです！！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2017年9月3日 7時) (レス) id: 50f12e5caf (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - 初めまして！！この作品めちゃくちゃ面白いです！！これからも頑張ってください！ (2017年9月2日 15時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里衣菜 | 作成日時：2017年8月28日 7時
