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望side
友１「お前、やっぱええやつやなー！」
友２「しっかり俺らのこと庇ってくれちゃってな！」
友３ 「さすが小瀧望！」
俺に追いついた、友達は調子に乗って気分が上がっていた。
くそ、いい気になりやがって！
「ねー、最近あの人たちずっと小瀧くんといない？」
「それやな。小瀧くんとおるとブスに見えるだけやで」
「望くんのカッコよさ目立つからええことやけどな。」
悔しさで眉間にしわを寄せていると、遠くの方から俺らとおんなじ学校の女子高生が歩きながらこっちを見て話していた。
友３「あいつら…聞こえてへんとでも思ってるんか。」
友２「どうすん、あいつら。」
好き勝手言われて、友達は頭に血が上ってきたのかボスらしき奴に顔を真っ赤にして聞いてきた。
ほんま、短気なやつらやな。
友１「あいつらはどうでもええ。とりあえずお前も来いや。」
そう言われて、俺は腕を強引に引かれ学校から離れた廃墟の工場へ連れて行かれた。
□ □ □
友１「全部！全部お前のせいや！！」
工場へ入った瞬間、ボスの友達が俺の腹に蹴りを入れた。
望 「ぐはっっ！！」
友２「そうや…中学の時やって、お前がおらんかったら絶対俺にも彼女ができたんや！」
友３「お前さえいなければ、今やってなんも言われんで済んだんや。」
なんとまあ都合のいい事を言いながら俺を蹴りだした。
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すー - 初めまして！この作品感動しました！これからも素敵な作品書いて欲しいです！ (2018年3月23日 11時) (
レス) id: 55a1e1089b (このIDを非表示/違反報告)
里衣菜(プロフ) - モンチさん» 初めまして！本当に嬉しいです！！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2017年9月3日 7時) (レス) id: 50f12e5caf (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - 初めまして！！この作品めちゃくちゃ面白いです！！これからも頑張ってください！ (2017年9月2日 15時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里衣菜 | 作成日時：2017年8月28日 7時
