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流星side
神 「流星らしいな。」
俺がただみんなの返事を待ってるとしばらくして神ちゃんがゆっくりと口を開いた。
流 「え？」
神 「そうゆうところ、流星らしいわ。いつもはクールな感じやけど、馬鹿みたいに友達想いで…俺がしげ達と仲良くなる前、しげにきつい対応したら本気で怒ってたし。」
淳 「確かに。望をカフェメンに入れて欲しいって俺らにお願いしたのも流星やしな。」
２人は俺に微笑みかけてそう言ってくれた。
神 「望が中学の仮の友達の方に行ったのも訳がありそうやしな。」
流 「そうやねん。あいつ、そいつらから神ちゃんとしげが物陰でキスしてるところを盗撮して望に見せてきたねん。」
重 「嘘やろ…」
正直に話すと、今までイライラしてた顔つきやったしげの顔が一気に血の気が引いた顔をしていた。
まぁ自分がキスしてるところの写真を誰かが持ってたらそりゃそうなるよな。
流 「そいつらは、望と仲ええ風に一緒にいれば女子に見られてモテようとして望にその写真を見せてきたねん。一緒にいてくれんのならこの写真を広めるってな。」
すべてみんなに話すと、みんなは俯いたまま黙り込んでしまった。
神 「あほやな。」
みんながそのまま黙ってると、またも神ちゃんが沈黙を破った。
流 「え？」
神 「あいつら、昔はうまくいったかもしれんけど、今回もうまく行く保証なんてないのに。」
淳 「そうやなー。もしかしたら理想とは逆の結果になるかもしれんしな。」
そうやな。あいつらより全然望の方がばりイケメンやしな。
逆に望と並んでてブサイクて思われると思われるやろうな。
流 「みんな、お願いや。望を助けに行くの手伝ってくれ！」
俺が立ち上がってみんなに頭を下げると、しげが俺の頭に手を置いた。
重 「そうゆうことなら、助けに行くに決まっとるやん。」
しげが言った後、みんな頷いて俺を見てくれた。
流 「みんな…ほんま、ありがとう！」
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すー - 初めまして！この作品感動しました！これからも素敵な作品書いて欲しいです！ (2018年3月23日 11時) (
レス) id: 55a1e1089b (このIDを非表示/違反報告)
里衣菜(プロフ) - モンチさん» 初めまして！本当に嬉しいです！！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2017年9月3日 7時) (レス) id: 50f12e5caf (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - 初めまして！！この作品めちゃくちゃ面白いです！！これからも頑張ってください！ (2017年9月2日 15時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里衣菜 | 作成日時：2017年8月28日 7時
