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神山side
望 「あの、すみません。少し神ちゃん先輩と２人で話してもいい？」
あの後、小瀧を入れて弁当を食っていたら突然俺を見て聞いてきた。
重 「おま…やっぱ懲りてないんか。」
望 「もう、前みたいなことはせえへんよ。」
淳 「もうのんちゃんは仲間なんやから信じたり。」
重 「うう…しゃあなし。」
淳太くんに言われてしげは渋々許可をだした。
□ □ □
弁当を食い終わったあと、俺と小瀧は２人で屋上へ来た。
神 「なんや、話って。」
望 「あ、あの…その…謝りたくて。」
神 「もうええねんて。」
望 「俺、実は神ちゃん先輩の事が好きで…どうしても俺を見て欲しくて…」
正直びっくりした。ほんまに小瀧が俺のこと好きやったなんて…
神 「そうやったんやな。ごめんな、気づかんくて…やけど、俺はおまえに応えられへんわ。」
望 「わかってる…もう俺は諦めたんで…」
なんやろ、悲しいことを言うてるはずなのになんか小瀧の表情は言葉に合わずなんか明るめな気がした。
神 「おまえ、流星に恋したか？」
望 「へ！？///な、なんで…」
流星の名前を出すといきなり耳まで真っ赤にする顔。
ほんま、わかりすぎや。
神 「ばればれや、顔真っ赤やし。小瀧と流星の間に何があったんか知らんけどまぁ頑張れや、応援してる。」
望 「神ちゃん先輩もですよ。」
神 「へ？」
あかん、予想外の質問につい変な声が出てもうた。
神 「俺もってなんやねん。俺が何を頑張ればええねん。」
俺は微笑んでる小瀧に聞いた。
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すー - 初めまして！この作品感動しました！これからも素敵な作品書いて欲しいです！ (2018年3月23日 11時) (
レス) id: 55a1e1089b (このIDを非表示/違反報告)
里衣菜(プロフ) - モンチさん» 初めまして！本当に嬉しいです！！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2017年9月3日 7時) (レス) id: 50f12e5caf (このIDを非表示/違反報告)
モンチ(プロフ) - 初めまして！！この作品めちゃくちゃ面白いです！！これからも頑張ってください！ (2017年9月2日 15時) (レス) id: 800d585497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里衣菜 | 作成日時：2017年8月28日 7時
