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私がヌルヌルとした鬼の少女に湯を掛けると...
A『んっ...
此処は、私......。』
しのぶを見詰めると驚いたようにギュッと少女が抱き付く。
余程、恐い思いをしていたようでポタポタと溢れ出た涙の大粒が胡蝶 しのぶの蝶織を濡らしてしまう。
胡「恐かったのでしょうね?
鬼のお嬢さん、貴方に聞きたいことがありましたが撤回します。」
A『うっうっ.....私は、A。
鬼になった覚えはない......背中の異物が恐いよ!』
蠢く触手が異物としてAの背骨より生えて異常な動きで鬼の少女を可愛がっているのだと知った。
しかし、鬼となったAの生命力を保護する不気味な異物に私も驚愕した。
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作者名:メロン♪ | 作成日時:2021年12月3日 20時