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JM「次々に彼女が代わるのは、さっきも言ったけど、ヌナ以外はみんな同じだからだよ」


ちょっと考えて…

テヒョンの想いの重さに気づいて、恥ずかしそうにする

あぁ、こーいう顔をテヒョンにも見せてあげたい

ちゃんと意識されてるじゃん


優しさで付き合っても、ヌナ以外はみんな同じだからね

次に告白されれば、そっちの子と付き合ってあげる

特に思い入れがないから
別れるのも別れを切り出されるのにも大して抵抗がない

テヒョンなりに考えての行動だけど

何も知らない人から見たら、ただの遊び人だ

誤解されて怖い人に絡まれたりもしたし
ストーカーみたいにしつこい女の子もいた

経験を積んで、ヌナに恥ずかしくない男になりたかったらしいけど

イメージ悪いから逆効果だったと思う

最も当時のヌナは、テヒョンの恋愛を少し心配しただけで
自分のことで忙しかった

「でも、結果的に相手の女の子には残酷だったんじゃない?」

JM「うーん、どうだろ…本気で好きだった子もいただろうけど、ほとんどがミーハーだったからね」

イケメンと一度でも付き合ってみたいっていう
変なステータスみたいな…

「ちゃんと好きになれる人に出会えてたらよかったのにな」

JM「いやっ、それがヌナだからね‼僕は…テヒョンを選んで‼とは言わないけど…」

近くでずっと見てきたから、上手くいけばいいなって思ってる

同情で付き合ってあげて欲しくはないけど、テヒョンは本当にかっこいい奴だから

お似合いだと思うんだ

しっかりしているように見えて、どこか抜けてるヌナと
四次元なんて言われる不思議ちゃんだけど、芯はしっかりしてるテヒョン

2人でいる時のテヒョンの優しい顔が好きだ

Aヌナが好きだって、誰が見ても一目でわかる


「ジミン…?」
JM「うん?」

僕の肩に寄りかかって静かに目を閉じる

「ちゃんと考えるから、あんまり心配しないで…私にとってもテヒョンは大切な弟だから。傷つけたくないから」

JM「うん。でも、誰を好きになるかはヌナの自由だよ」

ジンヒョンの顔が思い浮かぶ

再会したのに、2人の間に何もないだろうか…

本当はテヒョンもわかってるんだと思う

強がって、ジンヒョンはいいんだ。とか言ってるけど
一番危険だからね

別れたらもぅ二度と付き合わないなんてルールは無いよ


ジンヒョンのことも聞きたいけど、ヌナの中でまだ傷が残ってるとしたら…



ただ、僕の好きな二人が幸せでありますように…

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作者名:碧華 | 作成日時:2019年3月17日 10時

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