腹黒レオ dy実希 ページ4
??? 「・・・・・・相変わらずだねー」
少女はレオに向かって言った。
ポプル 「え?レオと知り合いなんですか?」
ポプルはキョトンと可愛らしく首をかしげた。
??? 「はいっ。ねぇ、レオ君!!」
レオは回転いすに座っていたのでクルリと背を向いた。
レオ 「・・・・・・」
無視。もともと人付き合いが苦手なこともある。
??? 「むっ・・・・・・、せっかく会えたのに」
シュン・・・・・・と泣きそうな顔になる。
ポプル 「レオ!お客さんだよ?」
リアナ 「それに、女の子泣かせちゃダメよ!!」
??? 「ですよねー!!」
女性からの非難がとぶ。
レオ 「はっ・・・・・・。そんなの知らない」
背を向いたまま振り返ろうともしない。
??? 「〜〜っ、ヒドイ・・・・・・」
レオ 「・・・・・・あー、そっか」
??? 「 ! ! 」
振り返り、ニッコリと極上の愛想笑いで。
「いらっしゃいませ。」
レオは一言だけ言った。
??? 「・・・・・・うう、ペテン師!!悪魔!!鬼!!最低!!(泣)」
レオ 「はは。何を期待したの?(笑)」
ニヤニヤと面白がる。こんなSなレオはあまり見ない。
アル (従姉弟だよな。・・・・・・性格が正反対だ)
「それで、なにを?」
しびれを切らしたグラヴィーが尋ねた。
??? 「あ、はい!それは―――――――」
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作者名:実希 ハル@雪桜 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kagerouSAO/
作成日時:2015年3月3日 7時