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俺の ページ4
村「お前、Aが結婚してやなー辞めたらどうすんねん？」
大倉「俺が大阪から連れてきた女横取りする気かー言うわ」笑
村「あほか」
「あほか」
大倉「せめて三分の一は俺に貸してなって」
村「ムリやろな」
大倉「俺のやのに？」
俺の
そうやっていつも変に期待させる
ドキドキさせる、辛くさせる
大倉「Aの両親の前に俺通してもらわなー」笑
ほらね
村「親か！」
大倉「あ、カレンから電話やー」
携帯耳に当てて、キャップかぶり煙草ポケットに入れて立ち上がった
ちょっと離れた所でゴメン、お先のジェスチャーして帰っていった
オーって感じで手をあげる村上くんとわたし
村「あれ、ミズキじゃなかった？」
「それ、去年でしょ」
村「へー最近付き合い始めたん？」
「意外と寂しがりやですからねー」
村「……ええの？」
「しゃあないです」
わたしの気持ち唯一知ってるひと
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作者名：ルン∞
| 作成日時：2018年5月23日 15時
