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カールが羨ましい ページ15
大倉「俺もこの関係壊したく無くて、気持ちに嘘ついて…誤魔化すのずっと辛かった」
微妙に距離空いてすわる、微妙な空気に微妙なテンションの読み合わせ
ちらりと見たら目があった
「トッポ」
大倉「そこ、近づいて言うんやろ？」
「いや、読み合わせだから良くない？」近づくとかムリ
大倉「気持ち入らん」
「えー、はいはい」
ちょい近づいて
「トッポ…」
大倉「俺はカールがずっと好きだった」
目、見れません
本当にこんな風に言われたら幸せだろうなー
「嬉しい」
といって抱きつくとか書いてるけどー
大倉「ほら、抱きつく！」
「なんでよ！ムリ！恥ずかしい」笑
大倉「なんやとーやる気あるか？」笑
「ただの一般人なもんで、照れるわ！」
そう言って、テーブルに置いてたおちょこに口をつけた
大倉「抱き締めて、キスをするまであったのにー」
「彼女にやってもらいな」笑
大倉「あー冷た」笑
そう言って、大倉くんもおちょこに口をつけた
いいなー、カール
終わり
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作者名：ルン∞
| 作成日時：2018年5月23日 15時
