絶叫ロマンス（green） (ページ47)

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社長より、このままだと業務に支障がある

記者会見を開くとの連絡があった

その前に、事の事実というか真相を確認させて欲しい

社長室にて、全員召集された

もちろん、あの進藤亜子もだ

丸山さんも錦戸さんもついて行こか？とかすごく心配してくれたけど、それだけで力になった

妻として、立ち向かう

広い社長室

お父様、お母様

向かいに

進藤亜子、そして忠義さん

その横に私が座った

忠義父「あの写真と記事はほんま？」

大倉「行った事実は本当やけど」

忠義父「行ったんか？」

忠義「でも、話しをする為で決してこんな記事にあるような内容じゃない。結婚してて…Aが大事やからもうやり直したりは出来んってちゃんと言うた」

えっ…

亜子「なにが大事よ」

亜子「契約結婚のくせに……」

そう言ってこっちを睨んだ

忠義母「契約……結婚？」

亜子「そうですよ、この２人契約結婚なんです」

忠義父「本当か？」

亜子「忠義は私にプロポーズしてくれた、でも女優としてまだまだこれからだった私はそれを断った…その時言ったよね？」

この先、俺はもう結婚はせえへん

するとしたら会社の為の結婚や

忠義母「………Aちゃんほんまなん？」

ジッと目を見られた