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よんじゅうに(・・) ページ46

「僕がっ……………だから!」









貴「ん…ぅ……?」









目を覚ますと、目の前が真っ暗だった。









あ、そうか。自分の部屋だ…









「僕のせいで!」









貴「……??」









下から聞こえる叫び声。
何を言ってるのか分からない。









気になって、扉を開け、声源へ足を進ませる。









だんだん近づく声。

たどり着いたのはリビング。


ドアの前に立ち、耳を澄ませた。









「僕が守らなくちゃいけないのにっ…僕がAを傷つけてる!!」









カネキ……?









なんで、そんなに声が震えてるの?何に怯えてるの?









「でも…っ仕方ないじゃないか!!好きなんだ…離れてほしくないんだ…なのにAはっ…僕から離れてく…」









だんだん弱々しくなる声。その声の合間に、ヒナミの声も聞こえる。



相槌をうっているのだろうか。









どうしたら、カネキを元気にできる?


泣かせずに済む?









そんなの、もう決まってるじゃない。









「僕はっ((ガチャッ……A?」









私の顔を見て、きまりが悪そうにうつむいた。









そんな彼に、一歩、二歩と近づく。









それに連れて早くなっていく鼓動。









私の手がカネキに触れた時、カネキ自らが私に抱きついた。









しがみつくように。私を離さないように。





_____永遠を乞うように。









優しくカネキの頭を撫でた。









『もう、大丈夫』

あとがき+続編→←よんじゅういち(・・)



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白龍 - りゅうり@なゆさん» やっほー(^O^) 開いてもらえないからネットからこめんとさせてねww (2015年1月26日 21時) (レス) id: d169810906 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りゅうり@なゆさん» なるほどなるほどp(^_^)q頭の中に入れておくよ笑更新楽しみにしてますぜ! (2015年1月25日 20時) (レス) id: f3012756ec (このIDを非表示/違反報告)
りゅうり@なゆ(プロフ) - 白龍さん» そうだぉ!梟討伐作戦のときにまた絡ませてやろうと思う (2015年1月25日 20時) (レス) id: a73cd02181 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りゅうり@なゆさん» そうなんだよぉ〜!続編も読んだよ!てか、ジューゾーはなんなの?主人公がすきなのかな?あれは。 (2015年1月25日 20時) (レス) id: f3012756ec (このIDを非表示/違反報告)
りゅうり@なゆ(プロフ) - 白龍さん» おぉ!おかえりぃ~。白龍ちゃん全然来ないからシュン↓↓って感じだったwロックかけられてるとゎ、大変ですなぁ (2015年1月25日 19時) (レス) id: a73cd02181 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りゅうり@なゆ | 作成日時:2015年1月12日 2時

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