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さんじゅうなな(・・) ページ41

in広場









貴「何で私がアンタに付き合わされなきゃなんないの」









什「まぁまぁ。怒らないでくださいよ」









半ば強引に広場に連れてこられ、またまた強引にベンチに座らされた。









座らせるとき、肩をメチャクチャに押さえられてクッソ痛かったからね。









反抗したらいつクインケ出してくるか分かったもんじゃないよ









貴「めんどくさ…」






什「何か言いました?((微笑」









貴「ごめん何でもないだからクインケしまって早まらないでお願い」←









もうヤダ帰りたいコイツ怖い←









什「あ、そうだ」









頬杖をついて、そっぽを向いている私の顔を両手で挟んで正面を向かせた。








貴「いった?!何っ?」









急すぎて首もげるかと思ったんだけど?









什「お名前教えてください」









貴「何で教えなきゃいけないの」



敵に名前教えるバカがどこにおるんじゃバカタレ









絶対教えないオーラを出していると、すずやは少し悲しそうな顔をした。







什「今は、『人』として触れたいです」









それはワガママなのか。願いなのか。









貴「…A。七瀬 A」









よく分からないまま、教えてしまった。









什「Aですか…いい名前です…」









満足そうに目を細めるすずやに、まぁいいかと思ってしまう自分。









つか、コイツ目の下の隈ヤバいな。
寝てんのかな?そんなにCCGって大変なのか。









貴「ねぇ…アンタちゃんと寝てる?」







什「なんでです?」








口のまわりにドーナツのカスをつけたまま答えるすずやは子供にしか見えない。









貴「隈がヒドイからさ…」








什「………」








いきなりすずやが黙りこむ。
あれ、聞いちゃいけなかったかな?








貴「や、無理に答えろとは言わないけどさ…」









ポン、とすずやの頭に手をおく。









貴「辛いなら誰かに頼んな?」







なーんて。ちょっとかっこつけてみたり。








貴「じゃぁ私そろそろ…きゃ!?」








立ち上がった途端、思いきり手を引っ張られた。

さんじゅうはち(・・)→←さんじゅうろく(´_`)



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白龍 - りゅうり@なゆさん» やっほー(^O^) 開いてもらえないからネットからこめんとさせてねww (2015年1月26日 21時) (レス) id: d169810906 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りゅうり@なゆさん» なるほどなるほどp(^_^)q頭の中に入れておくよ笑更新楽しみにしてますぜ! (2015年1月25日 20時) (レス) id: f3012756ec (このIDを非表示/違反報告)
りゅうり@なゆ(プロフ) - 白龍さん» そうだぉ!梟討伐作戦のときにまた絡ませてやろうと思う (2015年1月25日 20時) (レス) id: a73cd02181 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りゅうり@なゆさん» そうなんだよぉ〜!続編も読んだよ!てか、ジューゾーはなんなの?主人公がすきなのかな?あれは。 (2015年1月25日 20時) (レス) id: f3012756ec (このIDを非表示/違反報告)
りゅうり@なゆ(プロフ) - 白龍さん» おぉ!おかえりぃ~。白龍ちゃん全然来ないからシュン↓↓って感じだったwロックかけられてるとゎ、大変ですなぁ (2015年1月25日 19時) (レス) id: a73cd02181 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りゅうり@なゆ | 作成日時:2015年1月12日 2時

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