さん(・∀・) ページ4
万丈「ぐふっ…何で俺ってこんな弱ぇんだ…」
手合わせ後、めった打ちにされてきた万丈とめった打ちにした張本人が戻ってきた。
貴「そんな血だらけで家に上がらないでよ汚いなぁ」
万丈の体についた血を濡れタオルで拭いていくとあっという間にタオルがまっかになる。
貴(頑張ってんだなぁ…)
少し自嘲気味に笑うと、万丈が私の顔に向かって手を伸ばしてきた。
万丈「目の…前に…俺の体を拭いてくれる幼女がいる…」
貴「」←
カネキ「ブフッ…ん”ん”っ……ぷっ…」←
いきなりの万丈の言葉に、声にならない私と笑いをこらえるカネキ。
貴「…カネキ…?ばんじょー…?」
ギロッと二人を睨む。
万・カネ「あ」
貴「歯ぁ食いしばれ…」
ーーーーー
あの後、幼女キック(誰が幼女だ)←を食らって少しもだえている二人を置いておいて、売店で買っておいた缶コーヒーに手を伸ばす。
貴「…まず」
売店のコーヒーはあまり好きじゃないが、自分で淹れれないので缶コーヒーを買って飲む。
でもたまにカネキが淹れてくれるんだけど、カネキも忙しいから頼めない。
そんな私を察したのか、淹れてあげるよ、と立ち上がったカネキ。
貴「え、いいよいいよ別に」
カネキ「大丈夫だよこれくらい。それに、最近かまってあげられなかったし」
ね?、と私に振り向かれて、パッと目をそらす。
貴「別に寂しくなんてなかったし」
素直になれない私に対して、大人なカネキは「どーだか」と答えると、コーヒーを淹れるのに集中した。
と思ったら。
?「やぁマイプリンセス!」
邪魔がきたわ…←
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白龍 - りゅうり@なゆさん» やっほー(^O^) 開いてもらえないからネットからこめんとさせてねww (2015年1月26日 21時) (レス) id: d169810906 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りゅうり@なゆさん» なるほどなるほどp(^_^)q頭の中に入れておくよ笑更新楽しみにしてますぜ! (2015年1月25日 20時) (レス) id: f3012756ec (このIDを非表示/違反報告)
りゅうり@なゆ(プロフ) - 白龍さん» そうだぉ!梟討伐作戦のときにまた絡ませてやろうと思う (2015年1月25日 20時) (レス) id: a73cd02181 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りゅうり@なゆさん» そうなんだよぉ〜!続編も読んだよ!てか、ジューゾーはなんなの?主人公がすきなのかな?あれは。 (2015年1月25日 20時) (レス) id: f3012756ec (このIDを非表示/違反報告)
りゅうり@なゆ(プロフ) - 白龍さん» おぉ!おかえりぃ~。白龍ちゃん全然来ないからシュン↓↓って感じだったwロックかけられてるとゎ、大変ですなぁ (2015年1月25日 19時) (レス) id: a73cd02181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りゅうり@なゆ | 作成日時:2015年1月12日 2時